小さなピアニストを育てる🌟なかむらピアノ教室です。
今年もあとわずか。
コロナに振り回され、ほとんど
出かける事なく過ごしました。
来年は、コロナがどんな病気で
お薬がはっきり、これだ。と
使用できる病気となって
人々が恐怖に怯えない年となるように
祈りたいです。
話がかわりますが
母が長い間信頼している
整形外科の先生。
お会い致しました。
話には聞いておりました。
お薬は飲まない、手術はしない
母のとてつもなく湾曲した背骨からによる
痛みを
長年、ちょっとした体操により
やわらげてくれるのです。
毎日の体操。母の努力も
もちろんですが
先生のやさしい対応。
感動致しました。
家族の病院通いで
今まで沢山の病院をまわりましたが
数時間待って
数分の診察。
しょうがない、わかってはいるけれど
悲しい気持ちになりますね。
母の先生。
やはり、長い時間待っての診察。
会うのが楽しみでした。
診察室に入ってから
数秒でわかりました。
パソコンの方を向いていた先生は
私達が部屋に入ると
私達の方に身体を向けて
話はじめたのです。
ほとんど、パソコンの方は向きませんでした。
パソコンばかり見て
いっさい、こちらを見ない先生も
過去にお会いしたことがありますが
事情はわからなくもないですが
具合が悪いのにさらに悪くなりそうです。
母の先生は、
患者さんの話を聞き
丁寧に体操を教えてくれました。
診察時間は
ちょっと長いかしら?と思うくらい。
診察室を出る時に
母は
あら?先生、痛くない!と嬉しそうです。
母に先生の魔法がかかりました。
その後、母は30分以上歩いて帰りました。
先生。と呼ばれる職業。
全く違うけれど
私も先生と呼ばれます。
時間については
毎日悩む所なのですが
わからない、出来ない、時間だから
さようなら。は
なかなか難しく
できる魔法の練習を
少しでも
生徒に理解してもらう。
そこは
かえることが出来ないのです。
今回
はじめてお会いした
母の信頼する先生。
本当に素敵な方でした。
学びは沢山ありました。
生徒にできるだけ
寄り添う先生でありたい。と
思う日となりました。😊