ブバネーシュワル観光。
ジャイナ教に萌えつつあるわたしは、ジャイナ教石窟の《カンダギリ》を目指した。
《地球の歩き方》には、市内中心からオートリクシャーで往復150ルピーから~とあるが、
地図を見ると、同じ方向に《オールドバススタンド》がある。
バススタンドまで行けば何とかなるのでは?と。
もっと安く行ける気がする。
ブバネーシュワルの駅を豪華な方のでぐちから出ると
『バススタンド行き~!』と声がかかる。それに乗り、市内をぐるぐるしながらバススタンドへ到着。
バススタンドに来るだけで、朝の8時に宿を出たのに、もうお昼の12時だった。
お腹がペコペコになったわたしとこの日の連れのT君は、
バススタンド一本向かいの通りにある、
《FAST FOOD》と書かれた食堂に飛び込んだ。
ここの定食がまさかのこの旅最高のカレー定食であったとは!
じゃーん!
ご覧の通り、オカズの種類が多い!!
《お惣菜盛り合わせ。》みたいな感じ。
普通は、オカズは2品くらいしかついてこないの。
でもここのは、
高野豆腐、青菜の炒め煮、ナスの炒め煮、キャベツの炒め煮、ジャガイモカレー、豆スープ、
おまけに魚の唐揚げの煮浸し。
コレだけついてお値段はその辺の安い食堂と同じ50ルピー。
味もとても良い。それぞれのオカズも美味しいし、混ぜて食べてもうまい。
使い捨ての葉っぱを縫い合わせたお皿も良い感じ\(^o^)/
都会の200ルピーの定食だってこんなに豪華じゃない。
(もっと高級なとこなら別かも。でも、味が整って均一すぎるかも)
お父さんとその坊やで切り盛りして居て、お店の人の感じもとても良かった。
おいしい店は、だいたい店の人も親切だ…。
こんな感じの店構えです。
この店の坊やは可愛いんだけど何処と無く、ろう長けた大人の目をしてる。
表情がすっかり一人前の町食堂の兄やんなのである。
ここにはあまりガイジンも来ないのか、英語は一切通じない。
でも、奥さずに平然とテキパキと給餌してくれる坊や。
いよっお兄さんカッコいいね!とカメラを向けると
ふぅ。ガイジンの世話も楽じゃないぜ…
というようなこんな感じ。
『もっと食べるかい?』とお代わりを持って来てくれる。
しっかりしてるなぁ~。
ここの店は、食べた後に自分で使い捨ての葉っぱのお皿を捨てるルールがあるらしく、
捨てずに去ろうとするお客に
『お客さんっ!食ったらかたづけてってよ!!( ̄^ ̄)ノ』
と大きな大人に臆せず声を張り上げてた(笑)。
おなかがだいぶ空いてたせいもあるけれど、すごく美味しく、楽しく食べられた。
わざわざ行くような場所じゃないんだけど、
忘れられない味になった。(*^_^*)
いつか数年後、行くことがあったら成長した坊やに会えるかな。
それにしてもこのくらいの歳から店を手伝うのは本当に良いかもしれない。
まだ、《仕事が楽しくて仕方ない~!》って感じだし、
子供だから元気だし。
ちゃんと役にたってるし、仕事の覚えも早いだろうなぁ。
中途半端に大人になってから就職に悩み、苦労する日本の学生(昔の自分も含めて)を思うと。
働くのが大層で怖くて辛いことみたく思えるもんね…(´・_・`)
いわゆるインターンなんかじゃなくて…こういうのは本当にいいなぁと思いました。
この真面目で素直な坊やも10年後にはお調子者のインドの兄ちゃんに育つのかなぁ(笑)
因みに、オールドバススタンドから《カンダギリ》行きのバスは無かったのですが、だいぶ距離的に近づいてたので、そこからリクシャーに乗っても、1人10ルピーですみました。『地球の歩き方』通りにリクシャーにいきなり乗るよりずっと安くて面白いです。
☆ついにこの旅において最高のカレー定食に出会いました!
でも、コレをたまたま読んだ方で、行ける人が何人いるかしら…( ̄◇ ̄;)
まだまだインドグルメを楽しみたい!
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ジャイナ教に萌えつつあるわたしは、ジャイナ教石窟の《カンダギリ》を目指した。
《地球の歩き方》には、市内中心からオートリクシャーで往復150ルピーから~とあるが、
地図を見ると、同じ方向に《オールドバススタンド》がある。
バススタンドまで行けば何とかなるのでは?と。
もっと安く行ける気がする。
ブバネーシュワルの駅を豪華な方のでぐちから出ると
『バススタンド行き~!』と声がかかる。それに乗り、市内をぐるぐるしながらバススタンドへ到着。
バススタンドに来るだけで、朝の8時に宿を出たのに、もうお昼の12時だった。
お腹がペコペコになったわたしとこの日の連れのT君は、
バススタンド一本向かいの通りにある、
《FAST FOOD》と書かれた食堂に飛び込んだ。
ここの定食がまさかのこの旅最高のカレー定食であったとは!
じゃーん!
ご覧の通り、オカズの種類が多い!!
《お惣菜盛り合わせ。》みたいな感じ。
普通は、オカズは2品くらいしかついてこないの。
でもここのは、
高野豆腐、青菜の炒め煮、ナスの炒め煮、キャベツの炒め煮、ジャガイモカレー、豆スープ、
おまけに魚の唐揚げの煮浸し。
コレだけついてお値段はその辺の安い食堂と同じ50ルピー。
味もとても良い。それぞれのオカズも美味しいし、混ぜて食べてもうまい。
使い捨ての葉っぱを縫い合わせたお皿も良い感じ\(^o^)/
都会の200ルピーの定食だってこんなに豪華じゃない。
(もっと高級なとこなら別かも。でも、味が整って均一すぎるかも)
お父さんとその坊やで切り盛りして居て、お店の人の感じもとても良かった。
おいしい店は、だいたい店の人も親切だ…。
こんな感じの店構えです。
この店の坊やは可愛いんだけど何処と無く、ろう長けた大人の目をしてる。
表情がすっかり一人前の町食堂の兄やんなのである。
ここにはあまりガイジンも来ないのか、英語は一切通じない。
でも、奥さずに平然とテキパキと給餌してくれる坊や。
いよっお兄さんカッコいいね!とカメラを向けると
ふぅ。ガイジンの世話も楽じゃないぜ…
というようなこんな感じ。
『もっと食べるかい?』とお代わりを持って来てくれる。
しっかりしてるなぁ~。
ここの店は、食べた後に自分で使い捨ての葉っぱのお皿を捨てるルールがあるらしく、
捨てずに去ろうとするお客に
『お客さんっ!食ったらかたづけてってよ!!( ̄^ ̄)ノ』
と大きな大人に臆せず声を張り上げてた(笑)。
おなかがだいぶ空いてたせいもあるけれど、すごく美味しく、楽しく食べられた。
わざわざ行くような場所じゃないんだけど、
忘れられない味になった。(*^_^*)
いつか数年後、行くことがあったら成長した坊やに会えるかな。
それにしてもこのくらいの歳から店を手伝うのは本当に良いかもしれない。
まだ、《仕事が楽しくて仕方ない~!》って感じだし、
子供だから元気だし。
ちゃんと役にたってるし、仕事の覚えも早いだろうなぁ。
中途半端に大人になってから就職に悩み、苦労する日本の学生(昔の自分も含めて)を思うと。
働くのが大層で怖くて辛いことみたく思えるもんね…(´・_・`)
いわゆるインターンなんかじゃなくて…こういうのは本当にいいなぁと思いました。
この真面目で素直な坊やも10年後にはお調子者のインドの兄ちゃんに育つのかなぁ(笑)
因みに、オールドバススタンドから《カンダギリ》行きのバスは無かったのですが、だいぶ距離的に近づいてたので、そこからリクシャーに乗っても、1人10ルピーですみました。『地球の歩き方』通りにリクシャーにいきなり乗るよりずっと安くて面白いです。
☆ついにこの旅において最高のカレー定食に出会いました!
でも、コレをたまたま読んだ方で、行ける人が何人いるかしら…( ̄◇ ̄;)
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