小学校の頃習っていたエレクトーンを、大人になってからまた習っている。
忙しくて通えなかったりで、年数の割りには上達していない。
忙しくて通えなかったりで、年数の割りには上達していない。
が、我が師匠は『如何に譜面通りに弾くか』ではなく、『如何にその曲らしく弾くか』に重きをおいてくださる。
譜読みが下手で、思い込みで弾きがちな私には有難い。
譜読みが下手で、思い込みで弾きがちな私には有難い。
今やっているのは、レニー・クラヴィッツ「自由への疾走」
大好きな富岡ヤスヤさんのアレンジ。
先週は、「ROCKなのに、なにをお上品に弾いてるの」と言われてしまった。
大好きな富岡ヤスヤさんのアレンジ。
先週は、「ROCKなのに、なにをお上品に弾いてるの」と言われてしまった。
「重く重く」 「重心を下に」 「間違っても『なんか文句ある?』くらいの勢いで」 との指導を基に臨んだ今週。
前回よりはROCKテイストになっていたようで、まずはお褒めの言葉、やったぁ♪
前回よりはROCKテイストになっていたようで、まずはお褒めの言葉、やったぁ♪
が!! 私はグリッサンド(鍵盤を上から押さえるのではなく手を横にスライドさせる奏法) が苦手。
これが入ると、途端に全体がガタガタになる・・・
これが入ると、途端に全体がガタガタになる・・・
それに対する師匠の指導は
「楽譜ではここから入れることになってるけど、この辺からでも構わないわよ」
えっ? いいんですか?
曰く、
「ポピュラーは、楽譜は無いと思うくらいに自分の好きなように弾いていい」
「モーツァルトやペートーペン弾いてるんじゃないんだから、 グリッサンドが無いからダメ~、なんてことはしないわ」
「楽譜ではここから入れることになってるけど、この辺からでも構わないわよ」
えっ? いいんですか?
曰く、
「ポピュラーは、楽譜は無いと思うくらいに自分の好きなように弾いていい」
「モーツァルトやペートーペン弾いてるんじゃないんだから、 グリッサンドが無いからダメ~、なんてことはしないわ」
その結果確かにその曲らしくなるから、素直にすごいといつも思う。
師匠! ずっとついていきますねっ
師匠! ずっとついていきますねっ