涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

個人的2016年冬期アニメトップ3

2016-04-20 22:36:23 | テレビ・映画・動画
アニメの話。
春期アニメも始まったが、ここいらで前期の冬期の個人的トップ3を書いていこうと思う。


3位:灰と幻想のグリムガル

思った以上にファンタジーしている作品だった。
途中で仲間が死んだり、その代わりに入ってきた女の子がジワジワ俺の中で当たりキャラになっていったり、何よりパーティの成長具合が凄い良い感じ描かれた。
昔ながらのファンタジー風味の強いライトノベルと、今風味の女性キャラで推してくるラノベの良いとこどりみたいな作品。
最後まで楽しんで観ることが出来た。


2位:無彩限のファントム・ワールド

安定の京アニは今期も健在だ。
京アニの作画陣にかかれば、テンプレ的な学園ラノベも毎週見たくなってしまうんである。
個人的には舞パイセンが京アニクオリティだったのが最高に良かった。



ブルマジャージに体幹ストレッチって、京アニはやはり匠であった。


1位:僕だけがいない街

この作品が冬期はぶっちぎりだった。
今年のちくぜんアワードでもかなり良いところに行くんじゃないかってレベルで素晴らしい。
タイムリープを使った舞台設定に、続きが気になってしまうサスペンス要素。
そして、一番上手いのが凄い良いところで「つづく」と見せる引きの良さ。
来週が非常に待ち遠しくなるようなストーリー構成だった。
また、アジカンの「Re:Re:」の再録バージョンも素晴らしい。
文句なし。今期トップは僕街だ


なお、トップ3には入らなかったが、「昭和元禄落語心中」も声を大にしておススメしたい。
何故トップ3に入らなかったかというと、観るのが遅すぎたのだ。
この作品の魅力に気付いた時には、すでに9話も終わろうとしていたころだった。
1話からしっかり見ていれば、2位はこの作品だったかもしれない。
このアニメをキッカケに古典落語を聴きだしたりと、自分の中でかなり影響力の強い作品だったと思う。



2期も決定したそうなので、今度は見逃さないようにしたい。


以上のような感じだ。
ちなみに、春期はばくおん、くまみこ、ジョジョ4部辺りといった感じだ。
ジョジョにあまり触れていないカミさんもジョジョが面白いと言っていて、ここは安定感があるなと思っている。
ただ、まだ録画だけして観ていない作品もあるので、思わぬところから面白いのが出てきそうな予感もする。

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