涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

クリスマスでもゲーム

2014-12-24 22:39:45 | ゲーム
先程我が家でもささやかながらクリスマス気分に浸るため、ケーキや七面鳥、シャンメリーなんぞで夕食を取っていた。



食事後に何の気なしにiPhoneをいじっていたところ、iTunes Storeのダウンロードランキングに、あの「Goat Simlator」がランクインしていた。



山羊が主人公で、色々馬鹿をやるという、所謂バカゲーの類だ。
アプリの免責事項にも「何か別のものにお金を使うべき」「本物のヤギを買った方がいい」などと、ネタっぷりを全開に出してきている。



元々はPCのゲームだったのだが、何と言ってもトレーラーの愛すべきパロディーに笑えた。



このトレーラー、実のところ、「Dead Island」というゾンビゲームのパロディなのだ。



逆回転の映像で家族に起こった惨劇が明らかになっていくという、ストーリー性のある展開だ。
このトレーラーで「Dead Island」はカンヌ国際広告祭のInternet Film部門で金賞を受賞。
その勢いでこのソフトは全世界で売り上げ500万本のビッグタイトルへと変貌したのだ。
現在は「Dead Island2」のリリースが決まっており、続報が待ち遠しい。



話は戻って、「Goat Simlator」だ。
上述のように「Dead Island」のトレーラーをパロディ化し、ゲーム内もヤギが滅茶苦茶に躍動し、プレイヤーに小一時間の笑いを提供してくれる。
100円で一時間大笑いできる。
僕にとってはこの上ないクリスマスプレゼント。
即決でダウンロードしてしまったのは言うまでもない。
ワンコインで楽しめるこのバカゲー。時間とワンコイン程度の消費を惜しまなければ、是非貴方にもやってもらいたいゲームだ。


また、ゲームの話題で今日はもう一つ嬉しい知らせがあった。
以前発売中止になってしまった「絶体絶命都市4」が発売の目途が立つ可能性が出てきたのだ。

発売中止となった「絶体絶命都市4」は2015年秋頃にあらためて発表へ。グランゼーラが「絶体絶命都市」シリーズの版権を取得

諸事情により発売がなくなってしまったソフトなだけに、発売の目途が立つというのは非常にうれしい。
シリーズ版権を取得したグランゼーラには、頑張ってもらいたい。

クリスマス・イヴでもゲームをしたっていいじゃないか。
ケーキを食べながらゲームで笑っていたっていいじゃないか。

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