涙目筑前速報+

詰まるところは明日を知る。なだらかな日々につまずいて
向かうところはありもせず、未来の居場所だって未定―秋田ひろむ

個人的2016年春期アニメトップ3

2016-07-05 21:37:23 | テレビ・映画・動画
アニメの話。
春期に観たアニメの中で個人的に最後まで完走出来て面白かった作品トップ3を書いていく。

3位:甲鉄城のカバネリ

カバネというゾンビっぽいのぶっ飛ばしながら無名ちゃんを愛でるアニメ。
アクション良し。躍動する無名ちゃんかわいい。
ストーリーもアップダウンのバランスがしっかりしていて、なおかつラストはスッキリ大団円。
アニサマが最後に善人っぽい事をしたのが印象的。あと無名ちゃんは最後までかわいい。
絵柄も女性キャラがしっとりした感じで好み。特に無名ちゃんがかわいい。

結論:無名ちゃんかわいい


2位:三者三葉

俺の中で「くまみこ」が終盤凄い勢いで爆下がりした中、オーソドックスな日常系を貫き、最後まで安定感を見せてくれたのが三者三葉。
双葉の喋りのテンポ。照の畜生度。葉子の世間知らず感。
この3キャラが織りなす掛け合いのバランスが本当にしっかりしていた。
3人のポジションが良い具合に立ち替わることで、様々な場面でクスッとくる所があった。
サッカーで言う所の0トップタイプだ。
三者三葉は0トップ戦術なんである。

一方でくまみこの場合は、放り込みサッカー。
とりあえず困ったらマチに放り込んどけみたいな。
途中まではナツが良いフォローに入ったりしていたが、良夫を筆頭に放り込み過ぎて、最後は単調かつ後ろ向き全開な展開になってしまったという。
ポジションチェンジが豊富な三者三葉と、マチ頼みにならざるを得なかったくまみこ。
どちらかが良いというわけではなく、ここが俺の好みにおいて生じた差であった。


1位:ジョジョの奇妙な冒険―ダイヤモンドは砕けない

カバネリや三者三葉を抑えて俺の中でトップに輝いたのはジョジョ。
やっぱりジョジョですね。
バトルのテンポ、キャラの濃さ、セリフ、演出のインパクト。
どれも高水準で洗練されている。
DIOとの戦いの後の話という、ある意味高い山を越えた後のチャレンジのような感じの第4部だが、俺はこの4部と5部が凄い好きなんである。
文句なし。春期のトップはジョジョ4部だ。


以上のような感じだ。
期待大だったくまみこが合わなかったのは残念だったけど、その分三者三葉が面白かったし、ジョジョは安定感抜群だったし、満足感はある。
夏期はNEW GAME!やベルセルク辺りに期待したい。

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