キツリフネ

ピンクのツリフネソウよりも、なぜかムードを感じるキツリネフネ（黄釣舟）。
葉の下からぶら下がっていて、葉影から覗く霞のかかったような見難さが興味を掻き立てるのでしょうか。

 

 

上からは葉が邪魔してよく見えません。　奥ゆかしい姿をしゃがみ込んで眺めます。
距が柔らかく垂れるところも漂うような雰囲気を醸し出している気がします。  

 

 

正面からは全く違う顔。 

 

 

丸く膨らんだ真後ろからのキツリフネは、いかがでしょうか。　金魚の様にも見えますね。＾＾

奥日光にて。

 

＝参考に＝
ツリフネソウは、葉の上に高く突き出た茎からぶら下がって咲いています。
葉陰に隠れることもなく、ビビッドカラーの舟の姿が剥き出しですね。
距もくるりと巻き込んで、元気いっぱい、勢いを感じるツリフネソウそうです。 （八王子にて） 

インターネットの画面の大きさを変えると、文も画像もずれて変になります。まだ作り方がよくわかりません。

ノジトラノオ（野路虎の尾）・・・テストです

 

６月（２０１０）撮影です。

絶滅危惧種に指定されているノジトラノオ（野路虎の尾） の

真っ直ぐに立った個性的な蕾です。

 



気付かなかった小さなカマキリが、写っていました。




１０日後、花が開き始めると、だんだんと花穂が垂れてきました。

 

先端が象の鼻のようで、愉快ですね。


当初、容量の大きなフォトムービー用にと作ってみたブログですが、アップは出来ませんでした。
せっかく開設したので、時期が遅れたり諸々の事情で本館でアップ出来なかった素敵な動植物たちのための広場として使用したいと思います。
かなり疎らな更新となりますが、宜しくお願いします。
もう一つのブログ、『妖精からの贈り物』もよろしくお願いします。
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