保育士夫婦の大らか?子育て・保育園日記

保育士夫婦の子育てや日々の中で起こる笑える話がいっぱい!保育士・保育園の話題もたくさん(^o^)

お母さん先生たちと

2010年04月29日 | 育児
日々、私は園にいるお母さん先生たちと話す機会があります。

当然、我が家の3歳児が泣いている話や長女の小学校の話など。
そして、お母さん先生たちからも、お子さんの保育園の様子、最近のことなどを聞いています。

その中で、勉強になるなあ、と思うことがあります。保育園側、保護者側両方の感覚がわかると思っていましたが、さらに他にも意見がありました。
産休・育休明けで復帰の栄養士さんは4月から保育園にお子さんを預けはじめました。毎日、今も泣いているそうです。
そこでその園のクラスの担当の先生が言っていたのが、「私だと泣いてしまいますね?」と。
担当の先生が来ると、お母さんと分かれるとイメージがつく、という考え方もあるんですね。
担当がまず慣れたいという意味で、同じスタッフで対応していましたが、こういう風に子どもは感じる場合もあるかも知れません。

また、子どもにとっての毎日のお母さんとの分かれって、大きくなれば、帰ってきてくれるってわかるけど、小さいうちは、永遠の別れって思っているかも知れません。何時に帰ってくるよ、ごはん食べたらね、と言っても最初はわかりませんからね。段々はわかってくるでしょうが、最初はつらいですよね?

ここはどこだかわからない、知らない大人に囲まれ、同じように泣いて別れている自分と同じような子どもが集められている。
どこに連れていかれるか、わからない中、連れていかれると、食事だったり、オムツ替えだったり・・・

子どもの視点で考えると、保育園に来るって凄いことです。本当に偉いです。

そんな視点で考えた話をよくお母さん先生たちとはしています。
そういう子ども達目線で考えられる保育士が多いうちの園はなかなか恵まれていると思います。
子ども達、一人ひとりの声を聞く保育を、スタッフ達に日々伝えていきたいと思います。

子どもたちの目線にどうやって立つか?こうやって、毎日、いろんな角度でブログを書くことかな?(笑)
なーんてね(^.^)

会社では、こんな感じでパパママ会もやっています。

食事会をしたり・・・

触れ合い遊びをしたり・・・参加したい方、是非、コメントしてね!

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