分からないもの3

「恋したくない」

「愛がいらない」

「一人で生きられる」

「だれも要らない」

と言った人がいるかもしれない。
時々、私もそう思った。
けど、友達が天に去った以来、
何か考え直す機会になった。

これは愛しい友達のことだ。

私はクラスで初めて会ったときに
彼女って本当に人間関係が悪かったと感じた。
一日中、クラスの人々とほとんど話さなかった。
大学生２年生になってから、
私たちは同じのグループになって、親しくなってきた。
私たちは、誕生日も近いし、考え方もほとんど同じだし、
色々なこともなんとなく合った。
言わなくても、お互いに分かってくれた。

卒業した１年後、
彼女はガンになったと区報を聞いて、ショックを受けた。
彼女は入院してから、私ができれば見舞いに行った。
私も他の友達も彼女の家族と一緒に協力して、
ガンと戦ったが、
結果がかえって悪くなってしまった。
同時に私は日本に留学した。
出発する前に空港で彼女に電話をかけた。
本人が長く生きることができないと恐ろしい気持ちがいっぱいあったが、
私は「国に帰る日まで待ってくれてね。どこへも消えないでね」
と彼女と約束しました。

けれども、最後、「死」が私たちの約束を勝った。
去年２月に、２５歳の誕生日の1週間前に、
彼女が天国に去った.....

誰でも「人生は長いもの」だと思う。
一方、意外と短いだね。

もし自分が明日死ぬと分かったら、
この世界にさようならと言う前
何かしたいのか？

家族と最後の息が止まるまで一緒に居る...
ばかみたいに旅をする...
全部お金を使い尽くす...
人によっていろいろな方法があるだね。

恋はいらない
恋は必要がない
と思った人に対して...
お金がどんなに持っていても
最後まで一人もそばにいないなんて..
かわいそうだし、どんなに寂しいかな

私の友達の場合、
彼女は最後の息まで家族がいるから
寂しく去ったじゃない。

家族の愛
恋人の愛
友達の愛
何の形の愛でも
どんな時も必要だと思う。

でも、人間はその大切さが分からない時も何回ある。

分からない物の大切さを見通さないでください。