読む前
この話はちょっと長いですし、医学の専門用語は実に知らないですので、
秘書を引いて言葉を適当に使いました。それで、ヘンな言葉は全然
意味を理解できない場合はあると思います。先に申し訳ございません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は元々異が弱くて小さいころからずっと淡水飲み物が禁止だとお医者さんに言われました。
そういわれても、母が知らないように何十年コラーをよく飲みます。(苦笑)それで、
よく胃が痛かったり腸炎になったり病院に行きます。今度もそうでした。
去年、ずっと同じところに痛がったが、我慢して大丈夫だといつも自分に
いいました。日本語ができると言っても、医学の専門用語は難しいだと
思いましたから、そこの病院に行かないほうがいいと思いました。
いつも大丈夫だよと思う原因になったでしょう。国に帰ったら、病院へ普通に
行くことにしました。実は去年の年末から詳細に診断しようと何回も言われましたが、
血液検査用の針などが怖い私は絶対行かないよぅぅぅぅとずっと思いました。
しかし、自分は自分の中に異変が絶対あると分かりました。(変でしょ?)
前週の水曜日には変な夢を見ました。内容は全部覚えられませんでしたが、
一番残っているのは「5555」という数字でした。目が覚めたら、どうして
この数字しか覚えられないのか、自分でも不思議だと思いましたが、ただ夢だと
思って気にしませんでした。その日に普通に仕事して体調悪くなって(また)
病院に行きました。しかし、今回は本当に別の話になりました。
我々の体は左右があります。左のほうに痛みが起こったら、病気も一つ、
右の方に起こったら、別の病気になるということは不思議なことではないですが、
ずっと左のほうに痛かったのに、右のほうまで痛みが移動したなんて、
「なんで???」しか疑いませんでした。 お医者さんにお腹の右を押されると、
「いたいいいいい」と悲鳴をあげました。その様子はちょうど盲腸炎の痛みと似ている
から、入院してほしいと言われました。本音は一週間しか仕事を始めないから、
休暇をとることは失礼だと思って、あまり入院したくないですが、危ない状態なので、
入院することにしました。そういうふうに決めたら、普通に歩けても患者のようにされて、
車椅子で部屋まで連れられました。車椅子に座る時は正直な気持ちで恥ずかしかったです。
エレベーターに乗ってどの階にいるかと見たら、笑うしかありませんでした。
なぜならば、それは5階からです。さらに、部屋番号も512でした。
夢は現実になったのを発見した時、こんな感じかと思いました。その後、血液検査されて、
明日詳細に診断するため、飲食禁止になって薬用の塩水をあげられました。
今の時点は完全な患者になったなと思いました。
その夜、また一人のお医者に体調を診てもらいました。盲腸炎ではないと
思われました。ズボンを抜いて後ろを向いてと言われて、素直にしましたが、
なんでズボンを抜くか???と疑ったとたん、肛門の方に子宮を診断されました。
痛いですか、お医者さんに聞かれましたが、痛いなんかないよ、恥ずかしいのよ!!!
なんで急にこんなされた・・・ありえない・・・などなど思っても、「痛くないです」
しか答えられませんでした。「子宮頸も大丈夫そうだけど、子宮や卵巣などがちょっと
心配してる」とお医者さんが言いました。その言葉を聞いてもさっきのことで
恥ずかしかったから、頭の回転はしばらく止まりました。
翌朝、産婦人科に連れられて、超音波診断を受けて本当の病気がやっと分かりました。
それは卵巣水泡です。
男性は卵巣がないため、ちょっと説明したいと思います。
女性の体なの中は子宮以外、二つの卵巣という部分も大切です。
もしひとつの卵巣を切っても妊娠ができますが、全然卵巣がなければ、
妊娠できないと考えられます。私の場合は左の卵巣に大きさ7Cmくらいの水泡が
でてきました。その大きさで、よくお腹が痛くて、背中のある部分まで
影響を与えたのを説明してもらいました。さらに、このくらいの大きさは
手術以外に他の方法はないと考えられます。でも、血液診断の結果を見たら、
一般の人の濃厚数字は40点くらいはずですが、私の方は26点しかありません。
(原因は3ヶ月後また診断しなければならないですって)だから、手術前に
一般の人の程度くらい血液の濃厚を増やすように輸血されました。(私の血液型はOです。
へへへ 関係ないですね)
初手術なので、どんな気持ちなのかも分かりませんし、
どれだけ痛いのかも知りませんし。明日手術するなんてウソだろうか、手術が
怖くないけど、麻酔をかけられて感覚がなくて寝ればかまわないけど、
もし麻酔は無効だったら?????などなど考えました。
(バカな思いですね、爆笑)
母は怖くないでと言ってくれましたが、私は本当に怖くないから、
普通に母の言葉を聞きました。まぁ、母だからこそ、心配して当然ですね。
朝9時になると、手術室に連れられてそこの雰囲気はさすが手術室で、
(灯りじゃなく)暗くて苦しかったです。お医者さんは入ったら、
輸血してからの結果のチェックして37点を言ってくれました。(大成功!)
その後、麻酔をかけられて急に眠くなって見てる天井はあっという間に曇らせて、
あぁ、麻酔をかけられたらこんな感じだということは手術前の最後記憶になりました。
(最後の最後までユーモアがあるなと今気づきました)
続き・・・・
(私は本当にドラマみたいにしますね)