京都東山五条から南に少~し歩いたところに、「河井寛次郎記念館」があります。
先日テレビで常盤貴子さんがここを訪問していたので、行ってみたくなりました。
入館料一人900円、受付で払って入りますが、写真を撮る方は連絡先を書いてくださいって。
なんか問題があった時の連絡先でしょうか?
私は撮りたいので記帳します。
陶芸家河井寛次郎が本当に住んでいた家屋です。
九州地方で大工仕事をしているお兄さんにお願いして、8か月かかって建てたそうですよ。
内装も、道具などもそのままでリアルです。
この方が河井寛次郎さん。
小物の作品が多く展示してあります。
これは河井寛次郎さんが作った小物集、いっぱい作品があるんですね。
私は壺の作品をよく知っていました。
木工の作品にも興味があったそうで、一本の木を切りぬいてできている椅子とかいろいろありました。
とても座り心地はよかったです。
たくさんの書籍もあり、この椅子などに座ってゆっくり読むこともできるので、時間があればこの記念館で何時間も過ごせそうです。
大きな中庭。
中庭の向こうは仕事場だったところ、ここは外から見るだけ。
本当に使っていた登り窯。
河井寛次郎はここに登り窯があったので、この地を選んだとか。
この五条あたりは、焼き物が盛んだったようで、今でも清水焼でたくさんの工房があります。
多くの陶芸家と一緒にここで作品を焼いていたのしょうね。
とても大きな登り窯なので、一人で使うのではなく、多くの人と共同で焼いていたそうです。
河井寛次郎が好んで使っていたのは、下から2番目の窯だったようです。
ホンマに大きな登り窯です。
なるほど・・・・です。
登り窯の手前には休憩スペースもあります。
ここの椅子たちも素敵でしょ。
ホンマこの記念館はゆっくりできそうです。
すのこの上を歩いて、また母屋に戻れます。
急な階段を登って二階へ。
大きな畳の上で、寝転がりたくなります。
なぜか猫がいてます。
ずーっとこの記念館で飼われている猫みたいです。
めちゃ人慣れしていて、近づいても全然逃げません。
京都はよく来るのに、ここは知りませんでした、訪問出来てよかったです。
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