今回の旅の目的は、ずばり 『軍艦島』(正式名は端島)を見る事
昭和49年に閉山するまで約100年の歴史を刻む炭鉱の島です
大きさは南北に480m、東西に160m
戦後、世界一の人口密度を誇った島だそうです (昭和35年、島民数約5300人)
2009年に観光用ルートが出来、一般人も入島が出来るようになりました
明治・大正・昭和にかけての「産業遺産の見学」です
約2時間半のツアー 私は軍艦島コンシェルジュさんに申し込みました
宿泊ホテルから歩いて1~2分の常盤ターミナルから出発です 1時半に到着
誓約書を提出して待合室でビデオを見ながら待ちます
島の模型
当時の島人の写真
この船で出航デス^^
この便は埼玉からの修学旅行生と一緒でした
途中、ガイドさんから造船所や九州の炭鉱にまつわる話を聞きながら
20分程で到着
桟橋を渡って
鉄筋高層アパート
ガイドさんの説明を聞きます
実際、映画のロケに使わたそうです
この小さな島で石炭を掘り、5000人以上の人がひしめき合うように住んでいたなんて
そして、廃墟となり・・・まさに「栄枯盛衰」
『軍艦島』ツアー終了 2015年に世界文化遺産登録を目指しています