令和7年度大学入学共通テスト 本試験
令和7年1月18日(土)、19日(日)
この試験を乗り切るための奇門遁甲方位を考えます。
奇門遁甲で最もよく使うのは、立向・坐山の時盤であり、本格的に奇門遁甲を学んでいない方には、あるいは初耳かも知れませんが、奇門遁甲という方術は、「格局」だけが有意であり、特に「主格」によって、その盤の価値が決まり、使える方位や日時を知ることが出来ます。
『2025年1~12月奇門遁甲《立向時盤》吉格全盤』より抜粋します。
試験の方位
「試験」というと、概ね「入学試験」「就職試験」「資格試験」のどれかに大別されます。
いずれの「試験」でも、学力試験であれば、丁奇の「吉格」を使い、面接試験であれば、丁奇よりも甲尊のほうが効果的かも知れません。
問題は、「方位」の使い方であり、特に入学試験などは、朝から行われますから、早朝から試験会場まで二時間以上かけて移動するというのは、現実的ではありません。
しかも、試験会場に着いてから、効果が出てくるまで3~4時間程度はかかりますから、午前中は全く調子が出ないままに終わってしまう可能性があります。
どうしても、主格の在る方位を取りたい場合は、受験会場がその方位に入るような場所で、奇数の時刻、つまり「時頭」を二回以上過ごして「起点」を作り、それから「𠮷格」の時間に出発し、二時間以上かけて宿泊場所に到着するようにします。
東京で受験する場合、14日8時の盤で、どうしても玉女守門の方位を取りたければ、この吉格は艮宮つまり北東方位にありますから、いったん東京の南西、つまり神奈川県まで迂回して、そこで3~4時間以上過ごしてから、出発しなければなりません。迂回場所への方位は、二時間以内に到着すれば作用がありませんが、二時間以上かかる場合、凶格だけは避けるようにします。ただし、この様な案雑な方法は受験生本人が煩わしく感じる事が多々有り、逆効果になりかねません。
もともと受験会場から2時間以内の場所に住んで居る人は、方位など気にせず、当日遅刻しない事を最優先に考えるべきです。
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2025年1~12月
奇門遁甲《立向時盤》吉格全盤
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