『鬼滅の刃』主人公の竈炭治郎を鍛えた育手(そだて)の「鱗滝左近次」(うろこだき さこんじ)。
それで、結構有名になった二戸の「うろこ滝」なんですが、
土日はさぞ、賑わっているかと思いきや、
誰もいねえ!( ゚Д゚)
この旗は一体…????
そして、この風鈴のようなそうでないような飾りは一体…?
よく見ると、ジュースの缶で作られているらしい……。なんて器用な!!
とりあえず、滝なのですが、遠目には普通の滝です。
隣の道路が右から左へ巻くように上がっているので、滝の上流や上からも見えます。
瀧は昔から人々の信仰を集める場所でした。
さて、正面から近づいていきましょう。
ありがたいことに通路ができています。転落しないで済みますね。
さあ、これが「うろこ滝」でございます!!
よお~~く見ると、滝の斜面の岩がゴツゴツで、水流が段々になっているのが分かります。
確かに、見ようによっては「うろこ」!名付けの妙ですな。
岩は石垣のようにも見えますが、天然の石組のようです。
天然でここまでゴツゴツの斜面が作られているのは大変珍しい。
これはもう、すばらしい!!!!実際に見ていただきたい。
ただし、滝つぼには降りられませぬ。
今は「googleマップ」にも出ていますし、車で近くにまで行けますので、アクセスは比較的楽です。
瀧のなかには山登りしないと、近づけないものもありますし…。(まあ、それが普通なのでしょうが)
→「南部吟遊詩人の写真館」「西和賀町・女神山に登ってきました」のページへ
あれはけっこう大変だった…。
【撮影日:2024/04/21】
(おわります)
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