南部吟遊詩人の写真館2

盛岡はめっきり涼しくなりました。先週までエアコンで冷房かけていたのに、朝晩は暖房が欲しくなります…(*´Д`)

秋の晴れた日に姫神山に登るとどんな感じなんでしょうか?

2024年10月23日 07時14分00秒 | 〇〇山に登ってきました。

【撮影日:2024/9/16】

地元で愛される姫神山は単独峰です。

わりと平野のど真ん中にありますので、周囲の山岳地帯の気候の影響を受けず、晴れた日が多いです。

例えば、北上山地の早池峰山や奥州山脈の岩手山などが天気が悪い日でも、姫神山は天気がいいということはザラにあります。

しかも、一番長い登山道の「一本杉登山口」からでもわずか1時間半(普通の健脚な成人の方を想定)ほどで登れるので手軽に登れる山として人気があります。

土日は一本杉駐車場が朝から込み合います。まるでショッピングモールのようです…( ;∀;)

そんな人気の一本杉駐車場はトイレが工事中です。多分、キレイな水洗式のものになるのでしょう。

(嫌だなあ、ますます込み合うなあ…(*´Д`) )

完成はまだまだ先のようです。建物などまだ全然つくられておりません。

手前に仮設トイレがあります。

そのため、少しだけ迂回して登らないといけません。近くの野営場に降りてから登ります。

(登りの過程は省略します)

→詳しくはコチラのページをご覧ください。→→過去の記事へリンク

 

山頂でございます。

それにしても、天気がいいとこの人出。山頂が人で埋め尽くされます(笑)

この眺めを見るためにみんな登ってきているのです。

そんな中、やはり目を引くのは西に見える岩手山(2038m)。岩手県の最高峰です。

(ちなみに、東北では6番目)→東北の山ランキング

山は見る方角から形が変わりますが、盛岡から見ている私にとってはなじみのある形です。

▲▼こうして見ると、単独峰に見えてしまう……。全然そんなことはないのですが…。

う~~ん、立派な形。

最大望遠で山頂の登山客も見えそうな感じです。(*^▽^*)

さて、ここからは東から順番に見ていきましょう。

これが一番の東側。北側は森があり、やや見通しがききません。

さすがに海までは見えません(笑)

南東方向。ところどころに牧野(たぶん)が広がります。

南東方向。右手に牧野が広がり、遠くの雲間に見えるのは早池峰山(1917m)です。岩手県No2の山です。

▲ほぼ真南の方向。大型の風車が見えます。岩洞湖の北に風力発電の風車が数多く設置されています。

▲盛岡から花巻方面。岩手県の少ない平地の地域。雲に霞んで遠くまでは見渡せません。

▲多分、この辺が盛岡とか滝沢のあたりになります。

特に建物とか見えるわけではないのですが…。

▲西側の岩手山。……いい天気ですよね…。(・∀・)

▲やや北西方向。真ん中の山は七時雨山。二股のコブが特徴的な山です。

 

 

さて、降りてきました。

登山らしい登山を楽しめたそんな日です。

(おわります)

 


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