気がつけばもう7月。
2020年ももう半分終わってたんですねっ。
本当であれば今頃オリンピックの話題で盛り上がってたんでしょうが、
今年はコロナで予定がいろいろとくるっています(;_:)
とはいってもコロナのおかげで
オンラインでの会議や飲み会、学校の授業、といった新しい挑戦ができましたし、
普段通りの生活では気がつけなかった無駄な部分がわかるようになりました。
ピンチはチャンスですね♪
さて、先日、気になるニュースが2つありましたのでご紹介します。
<すい臓がんになりやすい遺伝子変異を発見 日本人の1割に>
乳がんや前立腺がんなど、早期発見すれば100%に近い確率で治るがんも増えてきた中、
難しいと言われているのがすい臓がんや胆管癌です。
愛知県がんセンターの発表によると、
西洋人にはほとんどないすい臓がんになりやすい遺伝子変異が
日本人では1割にあるのでは、と推定されているそうです。
16番染色体にある「GP2」という遺伝子の変異がすい臓がんのリスクを上昇させていたそうですよ。
GP2を標的にした治療や予防ができればすい臓がんを減らすことができるかもしれないそうです
<iPS細胞で筋ジストロフィー治療に光>
人間の細胞から作ったiPS細胞(人工多能性幹細胞)で
傷ついた筋繊維を修復する骨格筋幹細胞を作って
「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」を再現したマウスに移植したところ、
筋力の改善が確認できたそうです。
わたしの周りにも筋ジストロフィーの患者さんがいるのですが、
いいニュースがでてもなかなか実用化されるまでには時間がかかっているようです。
1日も早く実用化して、自由な生活ができるようになればいいな、と思います。
これからはげしい雨予報の地域もあるようですね。
気をつけてお過ごしください。