2016年のブログ記事をご紹介します♪
この記事から2年がたちました。
社員の健康を考える会社が徐々に増えてきましたね。
とくに日本人は仕事の時間が1日の大半を占めます。
心身ともに健康な状態で仕事に打ち込み、オフのときにはしっかり休む、
という会社が理想ですね。
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伊藤忠商事は、今年(2016年)の6月から「伊藤忠健康憲章」というのを制定したそうです。
メタボ気味など健康診断でひっかかりそうな20~30代の社員100人を対象にして、ウェアラブルという端末を支給し、
睡眠時間、血圧数、脈拍、歩数などのデータを24時間集計し、看護師から医学的なアドバイスを受けたりしながら意識を変えていこう、ということのようです。
※ウェアラブルとは?
腕など体につけることによって、睡眠(浅い眠りと深い眠りの計測など)や歩数などを把握してくれる機械です。
ブレスレットのような形のものや液晶画面がついているものなどいろいろなタイプのものがあります。
このほかにも、食事の内容について管理栄養士と相談できたり、独身寮で食事管理をしたりする予定だそうです。
良い取り組みですね。
禁煙も会社ぐるみで推進している職場と、吸う人と吸わない人が混じっている職場だと成功率が違うようですし、
日中、同じ時間を過ごすことの多い仲間と頑張れば長続きできそうな気がします。
わが社でも運動を推進していて、退社前に一定の運動を続けるとボーナスに「運動手当」として反映されます。
毎日少しでもいいので、健康を意識する時間を持つ、というのは大切ですね。
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