国立がんセンターが先月発表した「がん10年生存率調査」では、
2005年から2008年にがんと診断された人の
10年生存率は58.9%で、
前回調査結果から0.6ポイント上昇したそうです。
部位別では、
前立腺がんが99.2%、乳がん(女性)が87.5%、大腸がん69.7%、
子宮頸がんが68.2%、胃がんが67.3%、肺がんが33.6%、肝臓がんが17.6%
早期発見が難しいすい臓がんが6.6%
とのこと。
新しい治療法が出てきて、生存率は毎年改善しています。
痛みや抗がん剤の副作用もどんどん改善されるといいですね。