インフルエンザが猛威をふるっていますね。
わが子の学校でも学級閉鎖のクラスが出ています。
そんな中、「抗インフルエンザ薬 ゾフルーザが効かないインフルエンザが広まる恐れ」というニュースがありました。
「ゾフルーザ」が効きにくい耐性ウイルスは、薬の効くウイルスと同じくらいの感染力があり、症状が重くなる可能性があるというのです。
今まで耐性ウイルスは感染力が弱いとされてきたようですが、そうでもなかったようです。
さらに本日のニュースで、「薬剤耐性菌(抗生物質/抗菌薬の効かない菌)で2017年8000人死亡、国内初推計」という記事も出ていました。
抗菌薬の効かない病気(風邪など)なのに抗菌薬を処方されて飲んでしまったり、まだ完治していないのに途中で抗菌剤の服用をやめたりすることで耐性菌ができあがります。
先進国の中でも使用頻度の多い日本の「抗生物質の使い過ぎ」はよく問題になっていますね。
病気になったら薬の飲み方も注意したいものです。
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