こんにちは、フコイダン健康堂です。
冬になると、大根やカブなど根菜類がおいしくなる季節ですよね。
お鍋やシチューなどでも根菜類は大活躍すると思いますが、ほとんどの方が実の方だけしか使いませんよね。
でも実は、葉にこそ栄養がぎっしりとつまっているんです!
葉も捨てずに、料理に使って残らず食べてしまいましょう!
大根葉、かぶの葉は細かく刻んで、ご飯にまぜたり、ふりかけにしたり、卵焼きに混ぜたりするとおいしいですよ。
大根葉は緑黄色野菜並みに栄養価が高く、βカロテン、ビタミン、葉酸、ミネラル、カリウム、カルシウムなどが多く含まれています。
ほうれん草と並ぶほどの鉄分と、小松菜と同じくらいのカルシウムにも注目です。血行を促進し、冷え性にも効果的です。
かぶの葉にもビタミンCやβカロテン、ビタミンB1、B2、カルシウム、葉酸、鉄分が多く含まれています。
にんじんの葉は特にβカロテンが多く、しみやシワが気になる女性にも効果が期待できます。また、カリウムやマグネシウムはむくみをとってくれるはたらきもあります。炒ってふりかけにしたり、かきあげや胡麻和えするとおいしくいただけます。
また、どの野菜の葉も、実を少し残して切り落とし、水につけておくと葉が育っていきます。
一日1回の水買えで簡単に育ちますので、ぜひお試しください。