自分の中では、空前のシマシマブーム。
おばあちゃんに会いに、北春日部へ。
ポケモンもいなければポケストップもない。
のどかで、ほんとうに落ち着くところ。
バスが一日に数本しかないので、帰りはいつも長距離をてくてく歩いて帰る。
カラスさんも、都会の子より心なしかのんびり
1. 右上は、台湾からの帰路、松山空港のセブンイレブンで買ったタイガーバームの白。
2. 手前は、河口湖のハーブ園で買ったラベンダーの練り香水。
3. 左上は、ずっと前にいただいたロクシタンのシアバター。
3つに共通しているのは、“蜜蝋”。
くるくる、ぬりぬり、
とろりとしたテクスチャー。
台北での初日お昼頃、日本から事前予約して診ていただいた圓山の気功整体の先生が、
ツライ部分にたっぷり塗ってくださったのが、このタイガーバーム↑。
スーッとして、ポカポカして、その後ずっと心強い感じがします。
またいきたいなあ、台北。
羽田から、早朝の一番の便で台北へ。
チャイナエアライン、
機内サービスは やっぱりコーヒーより温かい凍頂烏龍茶の方が格段に美味しい。
台北のホテルに荷物を置かせてもらって、
MRTで龍山寺へ。
入り口でお線香を3本もらってお参り。
現地の女性が見かねて作法を教えてくれる。
街中(なか)にあって、ずっとごった返していて、大きな香炉があって、
ちょっとだけ治安がよろしくない。
台北の中で、一番下町感を感じたエリア。
なんとなく、浅草寺を思い出した。
でも、スタイリッシュでない分 ごちゃっとしたエネルギーがある。
行天宮のお茶屋さんで教えてもらったお店へ。
台湾のお菓子は、どれもやさしい甘さです。
どこにいっても、鼎泰豐クラスのお店でない限り、日本語メニューも英語メニューもない。
日本語も英語も通じない。
台北らしいローカルの美味しいお店は路地を入ったところに沢山あって、
身振り手振りや筆談でコミュニケート。
一人旅なので、とにかく防犯面で気をつけた。
そして感じたのは、世界一治安の良い国ニッポンと、ほぼ同等の安心感があるということ。
東京だって気をつけなければ危ないこともあるし、危ない町もある。
感じのよいひともいれば、そうでないひともいる。
・・・どこのお店だったか、
アルバイトらしき学生さんに道を訊いたとき、
困った顔で分からないと言われ、”謝謝!”と笑顔で別れたことがあった。
驚いたのは、しばらくして彼女が走って追いかけてきたこと。汗をいっぱいかいて。
英語の分かる同僚に、私が言った内容を伝えて訊いてきてくれたらしい。
分岐点のところまで、案内すると言って身振り手振りで教えてくれた。
”忙しいのにありがとう”、と、また言葉が通じないことが歯痒くて、
小さな手をぎゅっと包んで握手してきた。
足を伸ばして九份へ。
ホテルで訊いたオプショナルツアーは時間が合わず高額だったので、
在来線で台北→瑞芳、瑞芳からタクシーで険しい山道をドコドコ登ります。
帰りは路線バスで瑞芳まで。
同乗させて下さった3人組の日本人の方、お世話になりありがとうございました
さらにぐんぐん登ると、ちょうど夕暮れ時。
“油屋”の風情。
一度ホテルに戻ってから、
士林の夜市へ。
この日の気温、35.7℃。
ホテルの朝食をいただいた後、パッキングした荷物を預けて、
MRT台北車站駅→士林駅→タクシーで故宮博物院へ。
ちょっとここでは 感じたことが多過ぎて、いつかまた。
金曜日ということもあり、ツアーの観光客でごった返していました。
昨夜食べた芋圓(ユーユェン)@賴阿婆芋圓。
マンゴーのように見えるのは、タロイモでできたニョッキのようなもの。
もっちりして、これがなんとも美味しいです。
小豆も、お砂糖少なめでやさしい甘さ。
芋圓屋さんに居たわんこ。
台北のお店や屋台には、あちこちにこうして犬が座っています。
どの犬も良く躾されていて、とってもおりこうさん。
ホテルに荷物を取りに行くMRTで途中下車して、
旅の最後に寄った、迪化街(ディーホアジェ)。
昔ながらの問屋街です。
乾物、洋服の生地、漢方薬など、ずらーっと軒を連ねています。
これは迪化街のメインストリートから一本入った路地の写真。
ホテルで荷物を受け取り、早目に松山空港へ。
夕方の便なので、往路と対照的に日本人のビジネスマンが圧倒的に多かったです。
諸事情で、頭が限界を超えてパンパンになってしまい、
自分を癒すために旅した二日間のアクティブレスト。
やり残したことがいっぱい、またいかなくちゃ。
あたたかい町、台北へ
不測の事態により、どうしても心の追いつかないことがあり、
そこそこ我慢強い私も、いよいよ頭が限界にパンパンになってきた。
十数年間、切り離さなければ生きてこられなかったことを、
眼前に突きつけられる日々。
折しも、持病のアレルギー症状がバクハツして、各種検査を受けるも、
全身の蕁麻疹、皮膚の炎症、喘息の発作など、
痒さや出血で仕事に支障を来すほどになり、
全身ステロイドを塗り続けながら、
「元々の体質もあるけど、極度のストレスが原因」と診断され、
パニック障害の症状も頻発し、
今までそっちのけで大事にしてこなかった、
“自分のココロ”を癒すことが必要なのだと、
バカな私もようやく気付いた。
かねてから行きたいと思っていた台北への一人旅、
親友が、留守中のうさぎを見てあげるから行っておいで、と言ってくれたこと。
そして、
車で富士山の方へ行って、気晴らししようよと、先輩に連れて行っていただいたこととか。
カットサロンで、頭皮の酷い炎症を抑えるアドバイスをいただいたこととか。
そして、
日々お仕事をいただいていることのありがたさ、
演奏を楽しみにしてくださるお客さまのありがたさ、
ヨレヨレの自分を支えて応援してくださる友人や先輩のありがたさ。
5歳で祖母と別れてから、私には家族がいないのですが、
そのときからずっと、社会のみなさんに支えられて、育てていただいてきて。
小さい頃からアルバイトして、沢山叱ってもらい、
あの頃、根気良く愛情を持ってひとつひとつ教えていただいたこと。
一人暮らしになってからの この11年は、
自分のために過ごす時間やお金のことを、考える余裕と気力が全くなかったのですが、
このたび必要に駆られ、お言葉に甘え、能動的に自分を癒すために、
ものすご~く久しぶりに、旅行にいってきます!
お世話になっているみなさまに、感謝をこめて。
*******
ミーちゃんを見送ってから、
ずいぶんと月日が経ち、
悩んで悩んで、同じブリーダーさんから迎えた、
ホーランドロップ/ブロークンオレンジの
モグちゃん♂です
ドラマー河野氏率いるトリオでお送りする、
ホットハートフェスティバル@モラージュからの、“Trattoria LaLuce”ライブ。
2014年の夏から、モラージュの2ndステージ後半では、
2曲ほど、フラのグループの伴奏をさせていただいています(^-^)
河野直弘(Drs)
栗田俊宏(Ba)
竹内直子(Pf)
今回は、スペシャルゲスト!スチールギター椎名敏光さん・ボーカル日下部由美子さんをお迎えして、
本格的なハワイアンのサウンド♪
フラのメンバーも、新しいサウンドに活き活きしていた様子。
よかったよかった(^-^)
そして 我々トリオは夕方からLaLuceへ移動。
サウンドチェックを済ませて、一息入れていた時のLaLuceのガーデン。
お庭に設えられたテーブルで、お花に囲まれて賄いのパスタをいただきました
よっ♪
Yeah♪
桜海老とズッキーニのパスタ。
菖蒲野菜たっぷり。
ビックリするくらい美味しいです・・
店内はこんな感じの内装。
オーナーが細部までこだわった、素敵な空間です。
リクエストもいただきながら、
怒涛の楽しい2ステージ♪
お運びくださいましたみなさま、本当にありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみに
本当に久々のOFF、
長年大変お世話になっている江古田のカットサロンへ。
帰り道、江古田 浅間神社へお参り。
梅雨入り前、
抜けるような青い空。
いつも以上に清々しい本堂。
手前に凛とした大木が二本聳える、
この街で一番好きな場所です。
新しくできたお店のメロンパンを買って、おうちへ帰ろうっと