piano 竹内直子

in other words, "I LOVE YOU".

地震速報。

2015-05-25 | Weblog



東大病院にて。
待ち時間に学内のベンチで事務作業をしていたら、
スマホの地震速報。

震源の茨城方面が心配。

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※お詫びとおしらせ 2015.5.11.

2015-05-11 | Weblog

★ ドメイン移管に伴うHPアクセスについて★

※ホームページのサーバレンタル&ドメイン管理会社(NSF)の廃業に伴い、
移管手続きが滞り、しばらくの間メインページが閲覧できない状態になってしまい、
大変ご迷惑・ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
無事にトランスファー完了いたしました!
http://www.naoko-takeuchi.com/

メールアドレスも、以前のものが使える状態になっております。
長らくご不便をおかけしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
スケジュールなどは引き続きこちらのblogにて掲載させていただきます。


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

ピアノ竹内直子
2015.5.11.

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うさぎのミー、その後。

2015-02-18 | Weblog

お客さまや、何人かの方から、ご心配をいただき、ご連絡をいただいたので、
経過報告などを載せさせていただきます。
※暗い内容なので、以下はうさぎの病気のことについて、お知りになりたくない方はお読みにならないようご留意くださいませ

 

 

************

2/20(火)のお昼に摘出した腫瘍は3つ、
病理検査の結果は、そのうち巨大な(Lサイズの卵よりも大きい)一つは、
「肉腫NOS」という、悪性の癌でした。
「線維肉腫」と呼ばれる場合もあります。

http://plaza.rakuten.co.jp/sunmond/6001/

うさぎも含め、猫にも時々発症する癌で、
ミーは特に高齢なので、麻酔のリスク、術後のダメージのリスクを懸念して迷いましたが、手術に踏み切り、
手術が始まってから、この肉腫は根っこが張っていて、境界線がはっきりしないタイプの癌だということが判り、
残念ながら、取り切ることができないまま、縫合しました。

残っているものは、ほぼ確実に再発し、すごいスピードで増殖します。
同じ病気のうさぎのBlogを見ると、
5回手術をした子、3回手術をして、それ以降は20cmくらいになってしまって内臓を圧迫して衰弱して亡くなった子、
いずれにしても、手の施しようのない病気なので、
一番長い子で発症してから一年、短い子では、すぐ再発して1週間で巨大化し、すぐ亡くなった子もいます。
肉腫の自壊の様子など、壮絶過ぎて、読むだけで厳しいものばかりです。


今年の4月で10歳も迎えるミーには、今回の術後の衰弱の様子から見ても、
もう一度手術をすることは難しいだろうと思っています。
今は、ありがたいことに、術後の予断を許さない状況からは脱して、モリモリゴハンを食べているので、
再発を遅らせるために、免疫力を上げること、
なるべく一緒にいて、たくさんなでなでして、楽しく暮らすこと、を、心がけています。


そして、小動物の手術は、まだまだ日本では一般的ではなく、
専門医の専門的医療を受けるためには、目の飛び出るような医療費がかかります。
例えて言うなら、手術代だけでも、人間の私自身が摘出した時の手術代の20倍でした。

一人でえっちらおっちら演奏で生計を立て、ミーにお留守番ばかりさせてきた飼い主ですが、
毎日毎日、「ただいま!」「いってきます!」と言って、
帰宅してから一日の報告をして、一緒に夕飯を食べて、
二人三脚で暮らしてきた、大切な家族のミーの医療費を、
とにかくバリバリ働いて、捻出しなければなりません。

すこしでも一緒に居る時間を優先したいという気持ちが先行して、ずいぶん悩みましたが、
あっという間に破産してしまうような金額がどんどん出て行くので、
今は、工夫した無料の監視カメラで、iPhoneで外からも確認できるようにして、悩みつつ仕事を続けている毎日です。
これからの看護にかかる時間、費用、仕事のこと・・・、
まだまだ暗中模索です。

近しい友達は、様子を見に来てくれたり、ずっと声をかけ続けてくれたり、
しょっちゅう連絡をくれたり、心細いときに、本当にとってもとっても助けてもらいました。

 

そして、私は、
ピアノを演奏して、聴いてくださる方のお疲れが癒えたり、何かのお力になれれば、と思いながら、
非日常の空間で、心を込めて夢を売るお仕事をしています。

プライベートで暗い内容をお届けして、お読みになった方が悲しい気持ちになってしまうことは、全く本意ではありません。

なので、
Blogでのお知らせは、ここまでにさせていただいて、
これから、闘病の後にミーが月に帰っても、ここではお知らせしないことにさせていただこうとおもいます。

人間で言えば、もう80歳くらい。
よく こんな飼い主で、がんばって生きてくれました。
病気にはなりましたが、平均寿命6歳のうさぎの一生を、充分全うしたと言えるとおもいます。
本人にしかわかりませんが、この癌は、ほとんど痛みがないのだそうです。



拙宅に、レッスンに来てくれた生徒さんたち、
リハに来てくれたメンバーたち、
お友達のみんな、
ミーをかわいがってくださって、ほんとうにありがとうございました。


本日現在の、ミーの様子です。
なるべく元気そうな写真をピックアップ!

まだ傷を舐めてかさぶたを取ってしまっていた時の、お手製術後着。
齧ってすぐダメになってしまいいましたが

 

ほんとうに、どうもありがとうございます(^-^)

飼い主&ミーより

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よし!

2015-01-19 | Weblog

やろう!

先生に、おまかせしよう!

 

 

今日は ランドマークタワー全館点検により休業だったので、
一日中高齢うさぎの腫瘍摘出症例と手術歴、臨床jなどを調べに調べ、
夜中になって、やっと決心がついた。

術前の血液検査も問題ナシ。

高齢のリスクももちろんあるけれど、
もっとご年配うさ氏も、たくさん症例があるよ。

生まれた時から祖母以外に家族のいなかった私を、
特にここ10年、一人で暮らすようになってから、毎日支え続けてくれた、
かけがえのない命。
やさしくて、思いやりのある繊細な子だから、
きっと沢山背負ってしまったんだと思う。

大事な友達からも、やさしくてあたたかいエールを沢山送ってもらいました。
取り乱したってしょうがない、しっかりしなくていいんだよ、って。
ただただ、応援してくれる、その気持ちが本当にありがたくて。



 

*参考にさせていただいた症例(患部の写真がありますので、うさぎの症例を探していらっしゃる方以外はご留意ください)

http://www.mone-pet.com/blog/2014/10/post-634-998487.html

http://animal-doctor.net/sub22.htm

http://marl1120.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/index.html

http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=3e2e79be8c324f6cb358c71b2e5093c4&p=1&disp=10

 

*手術は麻酔の事故もなく無事終わり、残念ながら完全に取り除くことはできませんでした。
  これからの治療と看病、一緒に過ごす時間のことをを考えていきたいと思います。
  ご心配をいただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました。がんばります。(2015.1.20).

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忘年ランチ@クレッソニエール

2014-12-24 | Weblog

忘年二人女子会@クレッソニエール
とってもシンプルなカジュアルフレンチで、プレートランチ。メインを2品チョイス。
素材がしっかりして、居心地よくあたたかい雰囲気のお店。
人気店なので、仕事前の微妙な時間帯が功を奏したみたいです

食べた~ 喋った~ 喋り足りなかった~

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か、かわいい。。

2014-11-25 | Weblog

マメタロウくん
 

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運び出された荷物の跡は。

2014-09-22 | Weblog

急に引っ越すことになったの巻。

とても住みやすい大好きな街の、落ち着いた防音物件だったのだけれど、
如何せん築が古かったので、水周りのトラブルなど、
住んだままでは改築できないというご事情もあり、

契約更新を機にバタバタと物件を探し、バタバタと引越しの日程を決めたのでした。

仕事のスケジュールが先に決まっていたので、
引越し前後、とにかく数ヶ月間休みがない。

もちろん当日も翌日も大事な演奏。
一週間前に新居の鍵を頂き、作業を始めて早々、自転車で転倒してそこそこ大きな怪我をし、
体も思うように動かず。。

そんなわけで、まさかの荷造り間に合わず。

 

引越し前夜、
「明朝トラックが到着するまでに荷造り完了する自信がないよ~(涙)」と、
FBで弱音を吐いたところ、ありがたくもコメント欄に」沢山の激励をいただき、
俄然やる気が出てきて、ユンケルを飲んで徹夜で作業を進める。

そうして結局、どうしても間に合わなかった分の荷物は、
引越し業者さんがしぶしぶ梱包しながら運んでくださった。

ミーを預かってくれた友人も、心強く打開策を練ってくれたり、
ほんとうにいろいろな方々に助けていただきました。



無事に荷物の積み下ろしが完了、
友人が買ってきてくれた引越しそばをありがたくいただき、そのまま横浜へ。

↑あとはピアノを運び出すだけになった旧居。

お庭があって、私道の途中に街灯が立っていて、

ヨーロッパ帰りの声楽家さんが建てた、静かで欧風な、落ち着いたお部屋だった。

 

どうもありがとうございました。

すべての、お世話になったみなさまに、心から感謝をこめて

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都庁の桜、すこし曇って。

2014-04-04 | Weblog

運転免許の書き換えで、都庁の免許センターへ。

大江戸線の遅延と方向音痴のダブルパンチで、受付終了時刻を5分過ぎて第二庁舎に到着、
免許センターの職員の皆さんのご厚意により諸手続きを矢の様に済ませ、
講習の最終回に全速力で走って滑り込み、

汗だくで ものすごい形相の免許写真が出来上がった。
ああ、以降5年間、これを身分証明書として提示していくんだな・・・。・・・。


****
都庁の散り際の桜、曇天だったけれど、
ビル群の谷間に思いがけず見える桜は、好きだなあと思う。


ユーミンの歌に

   桜並木であるのを誰もが忘れていても
  何も言わず やがて花は咲き誇り
  かなわぬ思いを散らし 季節はゆく

という歌詞があった。


ふぁっと咲き誇って、散っていく姿は、
刹那的で、潔く、そしてまたすぐに桜の木であることを忘れられてしまう。
それが、桜の持っている、美しい憂いのようなもののように思う。

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サイボーグ009

2014-01-17 | Weblog

こんな検査をしました

↑看護師さんに、装着方法を教えていただいているところ。


もともと歯の噛み合わせがあまりよくないので、
そのことに起因する偏頭痛、めまい、関節痛などが軽減できたらいいな・・・
演奏時の体のバランスも、とりやすくなるといいな・・・
・・・という淡い期待を寄せて、

昨年秋頃から咬合改善の治療を開始。
睡眠時に装着するマウスピースを作っていただき、
その歯科医師の先生の紹介で、
SASの検査病院(スリープケアクリニック)へ。
マウスピースの装着時、非装着時で、
血中酸素飽和度の変化、睡眠時無呼吸の回数を、この装置を使って計測します。

寝返りも打てず、違和感があり過ぎて眠りにくかったけれど、
ふと腕の液晶画面に目を遣ると、呼吸や酸素濃度の様子が手に取るように判り、
サイボーグ感も満載で、
ちょっとドキドキにまにましながら無事3日分計測したのでした。
た、楽しかった・・・。

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うさぎ事情と近況。

2014-01-16 | Weblog

昨年のうさぎの健康診断で、胸部の腫瘍を指摘され、
年末になって急に大きくなってきたように感じたので、
あわあわして、ずいぶんネットで諸々調べ、
結局のところ、とても信頼しているペットショップに電話して、相談させていただいた。

うさぎは、日本ではペットとしても歴史が浅いし、医療も最先端の技術、臨床を持つ機関は限られている。
幸いにも、8歳の今までほとんど病気らしい病気をしてこなかったので、
健康診断以外では、病院にお世話になったことがなかった。

そのペットショップの店員さんは、お忙しい中、快く丁寧に相談に乗ってくださり、
藤沢のK先生をご紹介くださった。
その時点で、情けなくも、落ち込み過ぎてクラクラして、卒倒しそうになりながら、
詳細をFAXに書いてお送りし、K先生のご教示をいただくことに。

そうしたら、K先生が、お忙しい中ご親切にお電話を下さり、
ほんとうに親身に、詳しく、その病気についてのこと、うさぎの飼育についてのこと、
たくさんたくさん教えてくださった。
そして、私の住まいからもそれ程は遠くなく、最先端の医療、手術が受けられ、臨床も数多く、
K先生ご自身が、この先生の診療でだめだったら、それ以上手の尽くしようがない、という先生をご紹介下さり、
都内のM先生に、診察を受けにいくことになった。

予約をして、早速病院へ。
幸いなことに、細胞診をしていただいたところ、悪性の腫瘍ではないとのこと、
急に大きくなるようなことがあったら、また考えなければならないけれど、
取り急ぎは大丈夫、
2ヵ月後にまた様子を見せにきてください、とのこと。
検査の為、少し毛をそって、すっかり怯えて何度もおもらししてしまったミー。

目の飛び出るような診察料がかかったけれど、
全国から最先端の専門的うさぎ医療を受けるために、飛行機で来院する方もいらっしゃるほど。
心から信頼し、安心して、
キャリーの中で足ダンするミーをなだめつつ、

穏やかな気持ちで帰りの山手線に乗った。


写真は、右目から涙が出るので、眼球の洗浄もしていただき、
自宅で処方された抗生剤の目薬を毎日さしており、
点眼前の不安な表情。


だいじょぶ、だいじょぶ。
よかったねえ。ミーちゃん。

K先生からお電話でお聞きしたことばは、本当にうさぎの飼育者としては ありがたい、宝物のような言葉ばかりだった。
飼育手帳に、ひとつひとつメモしておいた。

心に残ったことばの中のひとつ。

「うさぎという動物は、誰が飼うかによって、寿命が決まるんです。」

それくらい、むずかしいし、理解しづらい動物。
だから、残念ながら、0~3年で死なせてしまう飼育者が圧倒的に多い。

自然界では、いわずと知れた捕食動物の代表であり、
猛禽類に襲われ断末魔だと判った時には、安らかに死ねるように、毒性のある物質を内分泌させ、自殺するという習性さえある。
具合が悪くても、仲間に悟られないように、最後まで隠す習性もある。
ペットというより、かなり野生に近い性質。

ひとつひとつの行動に、野生の暮らしの中での意味がある。

そして、じっと見続けて、愛情をいっぱいいっぱい注いで、
きちんと飼育環境をお掃除して、甘やかさずに堅くて繊維の多い干草をたくさん食べるように、
何より、人間を信頼して、楽しく毎日を暮らせるように、
これから高齢できっと今までよりずっと手がかかるだろうけれど、
がんばっていこう。

お世話になったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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