ジャケットなどの下に着ると暖かいBioメルヘン手紡ぎ糸で編んだベスト。インナーとして機能性を重視したシンプルな形にしました。下にはいているのは、やはりBioメルヘンの太巾のループ。首にも頭にも肩にもお腹にも巻いて暖かく。
ジャケットなどの下に着ると暖かいBioメルヘン手紡ぎ糸で編んだベスト。インナーとして機能性を重視したシンプルな形にしました。下にはいているのは、やはりBioメルヘンの太巾のループ。首にも頭にも肩にもお腹にも巻いて暖かく。
ジャケットなどの下に着ると暖かいBioメルヘン手紡ぎ糸で編んだベスト。インナーとして機能性を重視したシンプルな形にしました。下にはいているのは、やはりBioメルヘンの太巾のループ。首にも頭にも肩にもお腹にも巻いて暖かく。
今日はまた鎌倉小町通りのアガサさんのベストをご紹介。ポーランド羊毛からアガサさんが選んだ色の羊毛を単糸として紡いだ糸を使用して編んでくれました。独特な色使いがアガサさんのセンスです。色見本は、お店に備えてありますので、番号で注文してください。もちろん手で紡いでいますので、太さは一定ではありませんので、あしからず。
Bioメルヘンの子羊の色かも。かなり太さにばらつきのある糸になりました。Bioメルヘン糸はドイツ産。見に行ったわけではないのですが、遺伝子組み換えなしの餌を食べて、広い所で楽しく暮らしている羊さんを想像して紡いでいます。自然の色で生成り、ベージュ、淡ベージュ、グレー、濃茶などがあります。羊さんそのものの自然の色なので耐候性はばっちり。
アガサさんで講習が受けられる！〈鎌倉のニットレッスン〉
棒でもかぎでもアフガンでもない不思議なツイニー編みでマフラーや帽子をあみませんか。（マンツーマンの予約制です。）
ボルシチなどを作る砂糖大根、ビーツは煮ると赤い色が出ますが、羊毛を染めると洗ったあと黄色になって赤い色が残りません。でもこの黄色は割合耐候性が良く安定した染料です。これとBioメルヘンのグレーを合わせて、フード付きベストを編みました。ジャンパーの中に来て防寒に。若い人がよくフードを外に出して着ていますね。そんなイメージで作りました。
ポーランドから取り寄せている羊毛は全部で36色。化学染料で染めているのですが、一般の工業製品とは異なる味わいの色があり、アガサさんからも時々ご注文をいただいております。繊維の太さは約26ミクロン。メリノが羊毛の中では最も細い部類で19ミクロン程度なので、かなりメリノに近い柔らかさです。これをできるだけ柔らかく細く紡いでから2本撚りにして編みました。袖の部分はエンジ1色で平らなメリアス編み、身頃の部分は黒とエンジの2色撚り糸で、総引きあげ編みにしました。やはりモデルよりは少し大きめの男性Lサイズ程度。暖かさは太鼓判ものです。
