4人とも、忍者博物館に行ったことがあったので、ここはスルー。
転ばないように気をつけながら、石段を登っていくと。
伊賀上野城の天守閣が現れた。以前、入ったことがあったので、ここも中には入らなかった。
現在の天守は1935年に復興したもの。初代天守は1585年に完成。2代目天守は1608年に築城の名手、藤堂高虎によって築かれた。マスクをした虎が迎えてくれた。
石垣が立派。向こうに上野高校のグラウンドが見える。
お昼はお肉屋さんが経営するレストラン「森辻」で。
伊賀牛のサーロイン定食。高齢者にはお肉は100グラムで十分。副菜が多くて嬉しかった。
次の目的地は大宇陀の後藤又兵衛ゆかりの「又兵衛桜」
満開ではなかったが、写真に撮るとよく咲いているように見える。立派な桜だった。
桜の周囲は公園として整備されていた。せせらぎと水仙と桜🌸
ラッパスイセン
とうが立ったツクシ。ツクシ誰の子、スギナの子。
とうが立ったツクシ。ツクシ誰の子、スギナの子。
暖かくて気持ちの良い天気だった。時間もあったので、宇陀市の「松山、、、、保存地区」を散策した。この長い名称、なんとかしてくれ〜
吉野葛のお店。クズは、土壌侵食を食い止めるためアメリカに持ち込まれたが、すごい繁殖力で他の植物すべてを葉で覆い隠してしまうそうだ。アメリカでは「侵略的外来種」として扱われていることを、アメリカ人観光客に教えてもらった。奈良の葛料理を出すお店に於いて。
ここでは、陶器からこぼれる灯を見ることができた。「陶工房 釉」
築200年の民家に展示されたランタンの数々。粘土を薄く焼き、削っていくそうだ。
ランタンも周囲にこぼれる灯も美しい。
このお店にも入ってみた。「宝泉窯」という焼き物工房
絵は、野の花が多い。
お店の奥で、この方が製作されている。陶芸家の杉本遊炫さん。
奈良漬のお店もあった。ここの奈良漬は酒粕ではなく、米麹を使っている。創業は江戸末期。
造り酒屋。杉玉が5つもぶら下がっていた。
宇陀市旧宇陀町のマンホール。町の花「かざぐるま」が描かれている。調べてみると、カザグルマの別名はクレマチスだった。以前、アメリカ人の写真家と大阪の街を歩いたことがあった。彼女はマンホールばかり撮影されていた。
私は宇陀市の古い街並みが気に入った。お雛様も、連れて帰ってしまった。
仲の良い時は、ハートのような模様になる。
喧嘩しちゃいました。
ようやく感染研が、エアロゾル感染を認めた。発生から2年も経ってしまった。やれやれ。