ホリコは今…

見たり、聞いたり、感じたり、そんなものを何かに綴って残したい、そう思うこの頃です。

リハビリフラダンス♪

2015-03-19 17:17:40 | 日記
       はるやまに
      フラが来ます!

  日常を少し忘れて、フラダンスを観てみませんか?
  椅子に座った状態でできるフラダンスも教えていただけます。
  是非いらしてください。
  移動は当院スタッフがお手伝いさせて頂きます。

     レイナニフラスタディオ
     主宰:大江恵子氏と生徒の皆さま

        春山記念病院 回リハ病棟ワーキンググループ


ということで
“生徒の皆さま”の一員として
リハビリのお手伝いをさせていただくことになりました。


清潔な病院のリハビリテーション室に
車椅子の患者の皆さんが病院のスタッフとともに集まってくきます
「何が始まるんだろう?」
当惑と緊張、そして興味津々の面々
私たちも同じく緊張…
何しろ初めての体験ですから

アロハウクレレの曲が流れ始めると
患者の皆さんたちの 緊張の顔が緩み
「皆さん~アロハ~」
大江先生が呼びかけると
「ブラボー、待ってました! 頑張って!」
明るい声がかかります。

「歩ける方は 前に出てきてください~ 一緒に踊りましょう~」
さっと立ち上がって 前に出てくれた患者さん
慌てたスタッフが近寄り 後ろから支えます。
そして
一緒に踊ったアロハウクレレ♪
リハビリテーション室いっぱいに広がった 笑顔 笑顔 笑顔
アロハウクレレって こんなに楽しい曲だった?

最後に
コンペの時に踊った曲「 Ka manu 」も披露しました。

コンペの時は 
緊張で 顔が引きつり 足が震えたのに
今は 何だろう?
心から 自然と 笑顔がこぼれてくるのです。
(いつもは「歯を出して笑って!」と 注意を受けていたのに…)

フラダンスって こんなに楽しかったっけ?
踊りながら 何度も そう 感じました。


     これなんだな~
     これなんですよ~
     私たちの行動に 応えてくれる人がいる
     一緒に楽しんでくれる 相手がいる
     そして
     会場いっぱいに広がった 優しさと笑顔

     だから 楽しかったんです。

     そして願わくば
     患者さんの日常に
     ちょっとした 明るい風が吹いてくれたら

     もう それだけで 大満足なのです。



春山記念病院のスタッフの皆さん
私たちも
日常を忘れて 楽しいひと時を過ごせました。
フラの楽しさも 再発見できました。
この機会をつくってくださった 皆さんに
心から感謝します。

ありがとうございました。