4,5日前からむうちゃんが鼻水を出すようになった。温度を少し高めにしてみるけどなかなか改善されないので病院へ。
北陸には爬虫類をみてくれる病院は2軒しかない。いずれも遠い。今まで行ったことのあるところは能登。地震の後どうなっているのか心配。。今回は初めて高岡のほうへ行くことにしてみた。高速で1時間なら遠いとも言ってられんか。かめの場合はあらかじめ電話をということで前日に電話してある。迷いながら着いた病院。新しくてきれいだな。
ちゃんと「エキゾチックアニマル診療」とかなんとかのステッカーが貼ってありましたよ。
車内では暴れてたむうちゃん。きゅうりを割って投入しておいたらきゅうりはすっかりなくなっていて代わりにうんちくりんが1本置いてあった。
かたまってるむうちゃん。
一番怖がりだもんねえ。ごめんよお。
先生は穏やかな話し方でいろいろ丁寧に教えてくださいました。しかしむうちゃんの口の中を見ようとする先生と嫌がるむうちゃんの攻防戦が…
くちの中は問題なさそうなので抗生剤の注射を右手にぷちん。それから粉薬と点鼻薬を一週間分。他にも駆虫のことも聞いてレントゲンを撮ってもらえることもわかったので、次回弱々ちゃんずをみてもらってもいいな。どこまでお詳しいのかどういうことまでできるのかはまだよくわからないけれどカメを飼って初めて病院らしい病院、獣医らしい獣医さんに会ったような気もしました。
診察を終えて受付で待っていると受付兼看護婦さんか?若い女性が二人おずおずと
「あのう。。パンケーキは見るの初めてなので見せてもらっていいですか?」
「いいですよ!どうぞどうぞ~~!!」
「うわ~!薄いですねえ。うちにもカメが2匹いるのですよ」
てっきりその方が家で飼ってらっしゃるのかと思ったら病院にいるという。しかも外に。
「見せてもらいますね!写真撮っていいですか?」とはしゃぐママちゃん。
どこにいるかわかりますか~?
ホシガメさんです。
待合室にケージがあってランプとかも設置してあったんですよね。
モデルケージかな?と思ってたんだけど恐らく夜はそこに戻すんでしょうねえ。
クローバーやたんぽぽがいっぱいのおうち。
じーーーっとかたまってました。
今度は来たときはお名前を聞いてみよう。