blogだしゃ!

なんとなく秋田県南的な方言を書いたり

「ハイヤー呼んでけれ」

2004-06-28 | 方言
厳密には方言でないけれど・・・
都会のホテルや飲み屋さんなんかで有るかもしれない風景

客「ハイヤー呼んでけれ。」
ホテルマン「(一瞬間を置き)お客様、ハイヤー、でございますか?」

ホテルマンがこう聞くのも無理はない。客はどう見てもハイヤーには縁遠そうな田舎のオッサンである。

客「んだ。急いでるなだがらはえぐしてけれ。」

こう言われては、客商売としては「土地持ちかなんかで、見かけによらずお金を持ってるお客様かもしれない」と自分を納得させて言われた通りにハイヤーを呼ぶしかない。
そして、やってきたハイヤーを見ての客の反応はおよそ二通り。

客「なぃんでが、ハイヤー呼んでけれったなさ、人の話聞いでらなが」

と逆ギレするか、

客「なぃんと、都会のハイヤーだばやっぱり別だなや」

と言って乗り込むか。この場合、客は降りるときの高額請求に腰を抜かす。
そして、「田舎者だと思ってふっかけるな!」と逆ギレするか、釈然としないままおとなしく払うかのどちらか。
(ってことは、三分の二の確率で逆ギレ??(笑)

で、何が言いたいかというと、秋田のお年寄りは”タクシー”の事を何故か”ハイヤー”と言います。
都会の皆さん、秋田の人が「ハイヤー呼んでけれ」と言ったら、気を遣ってタクシーを呼んであげて下さい(^-^;;




秋田の「地元でしか食べられないこの味」

2004-06-18 | 日本沈没地図
 ちょっと旬を逃してしまったけれど、日本沈没地図でのお題「地元でしか食べられないこの味」について。

 季節的に暖かくなってきたこともあり、真っ先に頭に浮かぶのは”ババヘラアイス”(ババアがヘラでコーンに乗せるから(^-^;;)何だけれども、それだと有名すぎて(?)つまらないので、ここでは”ギバサ”を紹介することにした。

 ギバサとは、海藻の一種で、どうも秋田県民くらいしか食べる習慣がないらしい。見た目は細くてちょっとボサボサしてます。で、叩いて粘りが強いものが上物とされてます。
我が家でも食べます。ええ、食べますとも。思い切り粘る奴を。万が一買ってきて叩いたのが粘らなかったりしたら、「なぃんだ、このギバサ、ひとつも粘らねしゃ。」と非難囂々(ごうごうってこう書くんだ?知らなかった・・)です。

 このギバサで冷やし麺を作ろうと(何故か)考えたのが、林泉堂。で、出来たのがその名も「ギバサ涼めん」(←ギバサについてのもっと詳しい説明もこちら) なんか賞も取ってて、売れてるらしい・・・ってか、これ作るためにギバサの買い占めとかしてるらしい。
最後になりましたが林泉堂さん、宣伝謝礼のギバサ涼めん、いつでも受け付けております(爆)


横手にF1が来た

2004-06-04 | スポーツ
BAR HONDA 006 BAR HONDA 006 BAR HONDA 006 BAR HONDA 006
ホンダプリモ横手店新装オープンイベントで、BAR HONDA 006の展示イベントがありました。 こんな辺鄙なところによく運んできたなぁ(w
F1マシンはモーターショウでも見たことがあるのですが、今回は360°から見ることが出来て、しかもかぶりつきです。 いや~、いがったいがった。
一つだけ残念な事があるとすれば、コンパニオンのおネーさんが居なかったことかな(爆