歯の話

個人的なインプラント体験

手術前の診察2

2023-06-15 | 日記
手術が決まると麻酔科医の先生やインプラント埋入手術以降の処置を担当してくださる先生など
いろんな方が挨拶に来られました。
麻酔科の先生には、健康状態や飲んでいる薬などの簡単な質問をされました。

そして、歯の型どり。
ターミナル駅の歯医者さんは、型どりもカメラでするようになったので、
ちょっとは楽になりましたよとおっしゃっていましたが、
こちらはカメラの型どりはしていないようで、
ピンクの粘土のようなものを口の中に入れてしばらくじっとしているという従来のやり方。
私がすごく苦手なやつです。
最初の歯科衛生士さんがやろうとしたときは、反射的に舌が拒否してしまったので、
ベテランらしき歯科衛生士さんが出てきて、
「短時間で固まるように固めに練ってきましたからちょっと我慢してくださいね。
鼻でゆっくり呼吸してください。」と言って大きな塊を口の中へ。
一生懸命鼻で呼吸しようとするけど、だんだん呼吸ができなくなってくる気がして、苦しい・・
実際は、口が完全にふさがれてるわけでもないし、
鼻でも口でも呼吸できて窒息するわけもないんだけど、なぜか窒息してしまいそうな気になります。
でも、歯科衛生士さんが、ピンク粘土をずっと押さえててくださって、何とか型どりできました。

それから歯科衛生士さんが歯のクリーニングをしてくださいました。
椅子が倒されると顔に布がかぶせられます。
水滴が飛ばないのはいいかもしれないけど、周りの様子がわからないし、
見えないのは不安で、私はこの布は好きじゃありません。

機械を使って歯のクリーニングをしてもらったのですが、
最初に、「いつもの歯医者さんでも機械のクリーニングをしてますか?」
っと聞かれて、
「最近、新しい機械を入れてくださったので、機械で洗えるようになりましたけど、
その前は機械だと沁みるので、手で掃除してもらっていました」というと
何やらバタバタしている様子。
(布をかぶせられているので、よくわからない)
歯科医師が何人も勤務しているような大きな医院なのに最新の機械は置いてないのかな?
っと思いましたが、
しばらく待たされた後、機械洗浄してもらえました。
1か所だけかすかな痛みを感じた部分がありましたが、まったく沁みず、快適なクリーニングでした。
やっぱりあるんじゃん!最初から出してよー

そして、歯周病菌が減るという洗口液をもらって帰りました。
手術まで毎日これで洗口するようにとのこと。
2日しかないけどね・・

手術前の診察

2023-06-15 | 日記
手術を希望する場合は、まず診察の予約を入れるようにと言われたので、
セミナーから帰宅してすぐに予約を入れました。

セミナーの5日後の夕方、仕事を1時間早退して歯科医院へ。

セミナーの講師をしていた執刀医の先生が、
レントゲンやCTを見ながらもう一度説明してくれましたが、
この前とは違って、即時埋入ができる可能性は100%ではないとのこと。
えー、話が違う!
開けてみないとわからないけど、骨が予想よりももろくて、
削ったらすぐに砕けてしまう場合は、骨造成からやらなくてはいけないとのこと。
その場合は骨造成費用が余分にかかるから費用は125万円ほどとのこと。
なあんだターミナル駅の歯医者さんと同じじゃない。

でも、たぶん即時埋入できると思うとのこと。
何%の確率とか数字は出さなかったけど、
口ぶりから90%くらいの確率でできるんだろうなっと勝手に判断。

料金も最初に支払うのは、即時埋入ができた場合の価格110万円でいいとのこと。
万一、骨造成が必要になった場合は、追加の費用を後から払えばいいというのも
自信があるからかなっと勝手に判断。

即時埋入の可能性は早ければ早いほど高いとのこと。
1か月後にはもうできないかもしれないと言われ、
「やります」と言ってしまいました。

すると、いちばん早く予約がとれるのは、2日後の午後とのこと。
予約がいっぱいで結構待つのかと思いきや2日後に手術ができるのかぁ・・
そんなに予約がいっぱいってわけでもないんだな・・
っとちょっと不安。
でも、土曜日なので、次の日仕事が休みで、ちょうどいいかも。

この日、画像診断料や歯のクリーニング代で5,000円ほどかかりました。
110万円には、途中のこういう費用は含まれてないのか・・・
来るたびにクリーニング代を取られたらまた費用がかさむな・・

でも、歯のない期間をできるだけ短くするためにはしょうがない!
決心しました。