歯の話

個人的なインプラント体験

手術

2023-06-17 | 日記
手術前の処置が終わると術着に着替えて手術室へ。
手術台に横たわると麻酔科医の先生が左手に点滴の針を注射しました。
麻酔テープを貼っていたけど、結構痛かった・・
下手くそか・・?いや私の血管のせいかもしれない・・
最近採血がうまくいかず、内出血することが結構多いし・・
そもそも麻酔テープを貼らないといけないくらいだから、
すごく痛い注射なのかも。

そして右手に血圧計がまかれて・・・その後のことは全く覚えていません。

今回の麻酔は全身麻酔とは違って、半分眠ったような状態になる麻酔で、
手術中に、口を開けてくださいとか右を向いてくださいと言われたら、
ちゃんと指示通りにできるんだそうです。
でも目が覚めると何も覚えていないというものだそうです。

手術後起こされて、着替えをした部屋に移動し、
そこでしばらく寝るように指示されます。
そこでも、半分寝ていますが、手術室にいる時よりも意識はありました。
インプラントが入ったのかどうかが気になって、
早くだれかおこしに来てくれないかなっと思いながらうとうとしていました。

しばらくして、診察室に呼ばれていくと、執刀医の先生が、
インプラントは入れられなかったっと。
すごくショック。

どうせ即時埋入ができないなら急ぐこともなかったのに・・
近所の歯医者さんなんて、
特に痛みなどがないならしばらくそのままでいいですっておっしゃってたのに・・

どんよりとした気分で駅へ。
麻酔が残っててふらふらしてたいたのプラス、ショックでしっかり歩けず、
後ろから「大丈夫ですか?」っと声をかけられたほど。

家に帰って、口の中をすすぐと血が混じっていました。
すすぐと言ってもまだ口がしびれていてうまくうがいもできない・・
(半分眠ったようになるだけの麻酔なので、
歯の周りにも麻酔の注射がされていてしびれているのです)

なんだか何もかも嫌になって、この日は早々に寝てしまいました。


手術当日

2023-06-17 | 日記
手術の日、執刀医の先生と
「今日インプラントが埋入できるように頑張ります」
「よろしくおねがいします」というご挨拶があったあと、
麻酔科医の先生が来て、麻酔の注射をするときの痛みを少なくするためのテープを貼りますっと
左手の甲に麻酔テープを貼っていかれました。
それから、気分が落ち着くというお薬と抗生剤を飲むよう指示があり、その後
今後私を担当してくださる先生がお休みだったので、代わりの先生がやってきました。

まずは、口の中の写真を撮るとかで、口の中に大きなものを何か入れられて不快な感じ。
例の布を顔にかぶせられているので、何を入れられているかもわからず、不安・・・
いやだいやだ・・・

その後奥歯の連結を切る処置をしてもらいました。
私の左下の奥歯2本のかぶせものは、1本づつ独立しておらず、2本をくっつけて作ってあったので、
抜歯の前にまずは、その連結を切って1本づつ独立させる必要があったんだそうです。

この20年、腕前を信用しきっているいつもの先生にしか処置をしてもらったことがなく、
他の先生にはどんなことをされるかわからないという不安感があるので、
緊張でなかなか口が大きく開けられませんでした。

でも、「口を大きく開けた方が、楽だから大きく開けて~」っと言われたので、
頑張って大きく開けました。
なんの痛みもなく、短時間で連結は切れてしまいました。
あ、この先生、上手かも・・

でも、他の先生が皆さん丁寧にご挨拶してくださるのに
この先生はそっけなくすぐいなくなってしまいました。
私の処置をするのは臨時で1回だけだからですかね・・・