お気に入りの渓とはいえ、いつも入渓が遅いので、先行者の後追いになることが多い。
それでも前回もそうだったが、虫のハッチタイムが午後になることが多いので、
思いがけず楽しい時間になることがままある。
解禁釣行の時もそうだったのだが、この日も午前中通院ということで、
渓についたのは昼前。
翌日が春の嵐予報ということもあり、釣り人は多い。
どのポイントに入っても後追いになるのは仕方ない。
それでも濁りと増水は落ち着いたので、澄んだ流れが気持ち良い。
しかし前半はやはりチョー厳しく、ほとんど反応すらない。
何とか初めての反応でキャッチできたのは、それでもなかなかの美形アマゴ。
その後もしばらくは同様の状況が続いたが、
午後1時を過ぎたあたりから、コカゲロウが大量にハッチし始めると
反応がポツポツと出始めた。
出方はまだシビアなのだが、それでもヒットしはじめた。
サイズもわりといい。
でもまだ恐る恐るでるようで、乗らず、バラシが多い。
それでも徐々に良くなり、
こんなサイズを5尾ほどキャッチ。
午後だけで7尾ほどキャッチできた。
バラシも同数くらいはあっただろうか。
水が綺麗なので、遠目からキャストする。
うかつに近づくと走られてしまう。
それでもゴールデンタイムを十分に楽しむことができた。
でもそろそろ南アルプスの山岳イワナも恋しくなってきた。
次回辺りは出かけてみようかな。
ワラビも大分伸びてきた。
こちらももうすぐ収穫の時期かな。
今回も同じような感じで、楽しめました。
コカゲロウのハッチはかなりあったのと、結構長時間続いたことも運が良かったのかもしれません。
もう少し上の支流も気になっています。
ヒルは嫌ですね。塩水の散水なんかできるといいのですが(^^;
でもこの支流は毎度ハッチタイムが昼頃になる(ハッチする虫にもよりますが)ことが多いので、わりと良い釣りが出来ています。
あと、魚影もそこそこあるということもあります。
フライは以前はよねさんと同じ黒パラを使っていましたが、今年はアダムスパラが90%です。
コカゲロウのハッチが多いので、黒パラよりこっちの方が反応が良い気がします。
土曜日か、火曜日ならご一緒できると思いますよ
午後になって活性が上がるというのも、よくあると思います。
コロナ禍の影響なのか、渓流釣りを楽しむ人口が増えているような気がしますが、朝一から渓に入った釣り師が帰っていく頃合いも、活性が上がるチャンスかもしれませんね。
この渓は、漁協さんも頑張って放流活動を行っているようですから、きっとまだまだ楽しめそうですね。
自分も、忌まわしきヤマビルが出る前に、挑戦したいと思っています。
なんか釣り人が増えてるんじゃないですか。
きっと相手もそんなことを思ってるのかもですけど。
やはり活性が上がるタイミングが重要ですね。
通いなれたポイントだから有利かな。
フライはどんなの使ってますか?
企業秘密かもしれませんが。
こちらはやっと地元の渓流に出かけることができました。
サイズは望めませんがね。
またそちらにもお邪魔しようと思ってます。