クラプトンａｔ武道館

渓流解禁まで残り少なくなってきた。
タイイングも遅々として進まない。いつものことではあるのだが．．．

そんなことをいいつつも、昨日は久しぶりにライブコンサートなどに出かけてきた。

エリック・クラプトン
いうまでもないアーティストである。

コンサートは本当に久しぶりだ。
そして武道館ともなると尚更だ。
前回はイーグルスだったかＲＥＯスピードワゴンだったか忘れた。
いずれにせよ久しぶりだ。

釣り仲間の友人二人と早朝の東名バスでのんびりと東京へ。
料金は安いし、それほど苦痛もなく行けるので今後も利用したいと思った。

会場は１８：００なので久しぶりに渋谷をブラブラする。
もちろんＦＦのプロショップを覗くことは忘れない。
でも買いたい物は特にない。
楽器屋も覗いてみる。
お金があれば買いたいギターがあった。
が、当然見るだけ。

そんなわけで早めに九段下に到着
武道館近くの蕎麦屋兼居酒屋で軽く腹ごしらえ
のつもりが、とりあえずのビールにモツ煮込み
そのあとは焼酎のそば湯割り
まずい流れになりそうなのでセイロを頼む。
これが意外に量があり、軽い腹ごしらえのつもりが満腹に。

１８：００
入場が始まった。


カメラはＮＧなので写真は携帯で
「未知との遭遇」のラストシーンのような写真になってしまった。
でも意外といいなあ。

ところで周辺が大勢の報道カメラマンでごった返していた。
何事かと思ったがそのまま入場
あとでわかったが、玉置＆石原というこの日のワイドショーの目玉二人が
どうやらこのコンサートに来るらしいということで
カメラマンやらレポーターが集結していたようだ。
ご苦労様！

１９：００の開始時間を少し遅れてコンサートはスタート
この日はＷＯＷＷＯＷの収録があった。
３月１５日に放送されるらしい。

老練というにふさわしく、最近のクラプトンは
新たな事への取り組みや、変化といったものはないのだが、
それゆえか、プレイの完璧さには小気味よさを感じる。
とにかくかっこいい。

久しぶりに聴く「アイ・ショット・ザ・シェリフ」の音のキレ
バンドとしての音のまとまりはストレスをまったく感じさせない。
ブルースナンバーも結構あり、選曲面でも楽しめた。

途中「レイラ」からはアリーナ席は総立ちとなったが、
やはりライブコンサートはアリーナ席に限る。
それでなくても日本のオーディエンスは乗りが悪いので、
２，３階席では楽しさが半減する。

というわけであっという間の２時間でした。
久しぶりのコンサートはストレス解消にもなったし、たのしかった。

最終の新幹線の中でのんだビールも旨かった！