ポカポカ陽気に誘われて

地元の渓もついに解禁！

最初の週末、天気もいいし、どこの渓も釣り人で賑わっているんでしょうね。
こちらはというと、土日ともにちょっと野暮用があり、微妙ではありましたが、
土曜日の午後だけなんとか時間ができたので、
早速近場の支流に走りました。

しかし、花粉が毎日飛び交っています。この日もポカポカ陽気だし
心配ではありますが、奇跡的に無風。

風が出ないことを祈りながら、スギ林の中を抜けていきます。

先日来の雨のおかげで渓の方も水量が少し戻ってまずまずの雰囲気。
しかし水温はまだかなり低く、ドライに反応してくれるのか心配。

それでも昼下がりということで朝方よりは条件はいいと踏んで早速釣り開始。
釣り人の姿は見えない。ラッキー

入渓してすぐのポイントで早速反応があり、
まずまずサイズがヒット！


そしてすぐ上のポイントからも同じサイズが飛び出した。
どうやらいい時間帯に入ったようだ。

しかしこのとき上の道をケットラが１台通過。
この上に入るのは釣り人のみだ。
どのあたりから入るのか気になったが、
向こうもこちらを確認していたようなので、
とにかく行けるところまで行こうと先に進む。

反応の方は相変わらず良いのだが、
こんなサイズも混じります


それでもこの時期でこれだけ反応があれば充分。



良型とまではいかないが、まずまずのサイズが愉しませてくれる。
２時間ほど経つと反応がガクッと落ちた。
いつもならもう少し魚影はあるエリアなのだが、
ジアイが終わったのだろうか、
そんなことを考えながら釣り上がって行くとケットラが見えてきた。

時間も３時間経過したし、釣果も充分なのでここで納竿とした。

１尾出れば十分のつもりの解禁の釣りだったが、
久しぶりのいきなり二桁はラッキーだった。


帰り道、白梅、紅梅がほころび始めていた。
日当たりの良いところならもう少し花も多いのだが、
ここは３部咲きといったところ。
それでも春は十分に感じさせてくれる。
短時間の釣りだったが、花粉にも悩まされず、
十分に愉しむことが出来た。

そしてこれを書いている翌日曜日、
天気はいいものの、強風ですねえ。
花粉飛んでます。
良かった～