アラ還トリオ穂高を行く。

元気で陽気なアラウンド還暦トリオで今回は北アルプス穂高へ。

若様とようやくスケジュールが合い、ご一緒することになりました。
今回は若様の友人でＦＦの大ベテランＯさんとの３人組。


深夜２時に目覚ましをセットしたが、カミさんが丁度寝るところだった
合流地点まで１時間２０分。すでに若様達は到着していた。

さあ出発！ここからはひたすら北上。
Ｏさんの新車はさすがフルタイム４駆、コーナーもガンガンとばす。

私には初めてのフィールド。
日帰りコースとしてはギリギリかなといった感じだったが、
思ったより遠く感じなかったのは、期待のせいか。
現地の気温は１５度前後、さすがに涼しい。

入渓は７時３０分、水温９度、そして渇水、ちょっと不安。


本日の渓はこんな感じ。大岩ゴロゴロ。
このあとこんなところを９時間も釣り上がることになる。
岩がすべるので二人が沈するハプニングも（歳のせい？）


水温、減水が影響してか、やはりイワナの活性はすこぶるよくない。
本日１尾目は運良く私ではあったが、釣り始めてから１時間以上経っていた。

虫も見えないし、水温が上がる昼からが勝負かな。
と、ゆっくり目に釣り上がって行く。

期待通り、時間が経つにつれ反応が増え始める。
しかしなかなかフッキングに至らない。


岩に化ける若様


プールを攻めるＯさんと若様


自然の中に溶け込むＯさん。


そして徐々に３人にイワナがヒットしはじめる。
本日のパターンもわかってきた。





７寸クラスが中心だが、８寸、９寸も混じりはじめ、
Ｏさんには泣き尺の見事なオスもヒット！
最終的には３人共に楽々ツ抜けを果たし、十分に満足できる結果となった。


今日は偶然３人共に竹竿。
若様使用のｈａｒｄｙはなんと１９２０年製
今でも普通に使えるというのが凄い。



イワナが写っていないのが残念だが、あまりに水が綺麗だったので、
若様と二人で水中もデジタルキープ。


後半絶好調で予定時間を１時間程オーバーしてしまったが、
帰り際、温泉で汗を流し、ちょっと長い帰途についた。

ＳＡで晩飯を摂ったりで、帰宅したのは１１時少し過ぎ。
充実した１日でした。

Ｏさん、往復の運転お疲れさまでした。
次回は是非南アに行きましょう。

若様いろいろとありがとうございました。
１００％満足いたしました

またご一緒よろしく！