毎年梅雨後半になると、我が家の庭先からたくさんのセミ達が飛び立って行く。
これは多分3匹目だろう。しかし苔むしているとはいえ、門柱で羽化するのも
珍しい。羽が延びきるまでかなりこのままじっとしていたが、
運良く雨も降らずに無事飛び立っていった。
夏の間には庭のキンモクセイの根本を中心にかなりの穴が開く。
いつも思うのだが、這い出てからの行動はわかるのだが、
産卵はいつ、どんな風におこなわれるのか、
そしてまた深い地中へはどうして入って行くんだろう?
地上で小さな幼虫になり、それが土の中に潜り込むのかな?
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今週に入って、ようやく傘の心配が少なくなったと思ったとたんに、セミ達が鳴き始めましたね。彼らにとっては、短い夏となるんでしょうか。
写真はクマゼミでしょうか。私が子供の頃は、このあたりではクマゼミはあまり見かけなかったですが、いつからか、とっても多くなったような気がします。これも地球温暖化の影響でしょうか。それとも気のせい?!
シャンシャン鳴きますからクマゼミでしょう。ミーンミーンてのも混ざってはいますが。10年くらい前までは玄関先に蛍もいたのにね。