月曜日夜半を区切りにようやく梅雨の長雨も一段落したようだ。
釣行にはまだ早いかもしれないが、それでもしばらく川をみていないので、
ヤブサワスペシャルを携えて最近お気に入りの小渓に出かけてみることにした。
下流部を見ると濁りは少ないし、それに思ったより水も多くなく、
かえって手頃な流れとなっている。
これならよさそうなので上流へと向かう。
それでも林道は大雨の名残か、落石や倒木がいつもより多い。
いつもの場所から早速入渓。水量は理想的だ。
第一投目から反応があった。今日はチビちゃんが掛からないように
フックは#15のアダムスパラだったので、フッキングはしない。
このあとも少し水深のあるポイントからは確実に反応があり、
なかなか楽しい。ただしすこしでも流れの筋をはずすと、
アブラッパヤの猛攻撃にあう。#15を平気でくわえる。
それでもここはというポイントでは写真のような6寸アマゴが
しっかり出てくれる。魚影はそれほど薄くなっていないので一安心。
ただし、よねさんもいっていたが、朱点の全く無い、どうみても
ヤマメという魚体もあった。もともとここのアマゴは他の渓に比べても
朱点の数が多かったのでちょっと気になった。
写真を撮ろうとしたが逃げられてしまったので、また次回に。
それから、雨あがりということもあってか、蛇やカエルによく遭遇したが、
特にガマガエルは3匹に出くわした。私のげんこつを2こ合わせた程の
大きさなので、最初は驚いたが、表情を見ていると結構和まされる。
それに腕や腹の模様や色は意識してみるとなかなか綺麗だ。
そんなこんなで、3時間ほどだったが、このところのストレス解消には十分な
楽しい時間を過ごせた。やっぱり渓はいいね。
やはり朱点の少ない個体が出たんですね。ヤマメの血が混じっているんでしょうか。まあ、おいらにとっては、どれも可愛い渓流魚ですけどね。
今度あの渓に行ったら、1時間くらい上流に歩いてから入ってみようかと思ってます。多少はお腹のお肉が燃焼するかもしれませんから。
でも上流が気になる川ですよね。
私も今回はいつもより少し上まで
上がってみました。通らずになった小さな滝
のすぐ上まで見てきましたが、川幅はまだまだ変わりません。ただ車が通った形跡はなく、かなり落石がみられました。
林田本によると、上に行くほどハヤが多くなるとありましたが、現在はそれほどでもない感じでした。なんかイワナがいそうな雰囲気ですね(^^)
注意するのは、イノシシが結構いますね。
以前入ったときには岸際をかじった跡があちこちにありました。
上流探検について作戦会議でもやりますか(^^)