台風の後始末のついでに机の下も整理していたら、
本箱に入りきれていなかった少し前の本が20冊ほど出てきた。
釣りとはまるで関係ない本ばかりだが、久しぶりにパラパラと中を覗くと
ちょっと懐かしさがよみがえってきた。
買った時期にかなり幅があるので非常に古いものから
ちょっと前のものまで混在はしている。
右端の「俺の三波伸介」はタイトルから想像すると
三波伸介の回顧録かと勘違いしそうだが、伊東四朗の自伝でもあり、
日本の喜劇史の資料でもある。
でも三波伸介のセンスはずば抜けていたなあ。
今でも「笑点」の司会の中では一番だったと思っている。
座布団の「はい、1枚あげて!はい、もってって!」のタイミング(間)の絶妙さにいつも感心していた。
次の「金語楼落語名作劇場」
こんなの読んだんだねえ。今はそのままCDなんかで聴けるから
文字になっている落語なんてえのは考えられない(^^)
その後はJAZZ関係のが少しあるが、
中学生時代はアメリカンポップスを聞いていた(ませてたねえ)が、
会社に入ってからは上司(実は現在の香利音のオーナー)の影響で
JAZZを聞き始め、たばこくゆらすJAZZ喫茶通いの毎日から
そのうちいろいろ楽器まで買い込み、プレイとは呼べないが音まで出した時代があった。
でももともとはアメリカンポップスやエルビスそしてもちろんビートルズ世代なので
ポップスやロックも嫌いになったわけではなく、
ビルボードのチャートを眺めたり、ボブグリーンの本なんかをよく読んでいた。
映画ももちろん大好きだった。
当然ヒッチコックはビデオになってからもよく見た。
最近は少し映画をみる頻度が減ったかな。
でも仕事用を兼ねて遂にプロジェクター(もちろん中古)を買ってしまったので(^^;
これから大画面で愉しむつもりだ。
でも家族にまだ話してない
と、本にはいろいろ思い出がくっついている。
たまには背表紙みるだけでも楽しいね。
おつきあいありがとうございました
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その回顧録?を当県出身で私の大好きな『伊東四朗』が書いているなんて、知らなかった。不覚!!
粋がってオーネット・コールマンを聞いてた若い頃を思い出しますわ。
C&R区間が始まればまたお会いする機会もあると思いますから、車に積んでおきます(^^)
jazzを聴かれていたんですね。
しかもオーネット・コールマンとは!
私は追いていけませんでした