3連休は二日目、三日目と連続で釣りに出掛けることができた。
3月1日に解禁してから早くも7回目の釣行。休みの日はほとんど釣りをしている感じだ。
許してくれているカミさんに感謝!
さて今回はというと、2連釣の初日は昨年良い思いをした大井川の支流へ、
友人のGooさんと出かけることになった。
昨年は一人で入ったが、ヤマビルはまだ出ないものの、入渓は大変なので、単独はお勧めできない。
今年は二人だったとはいうものの、滑る尾根筋に苦労した。
昨年は釣果は良かったものの、台風で荒れ果てた渓に驚いたのだが、
これでもかなり回復していたといえる。
しかし魚たちの活性は計り知れない。
昨年は荒れ果てていたのにも関わらず、たくさんの反応で楽しませてくれたのだが、
回復してきた今年はというと、反応もまばら、出ても乘らない。
わかりません。
二人とも苦戦しながらそれでも釣りあがる。
Gooさんも攻める。そして、この渓らしい幅広のアマゴを仕留める。
自分も何とか2尾のアマゴに出会えた。
サビがまだ少し残っているが、たくましさを感じる1尾だった。
2尾目は体高があり、パーマークも鮮やかなこの渓らしい美形アマゴだった。
前週はもう少し反応は良かったようなので、魚はいると思われるが、
これから気温が上がってくると、大量のヒルの活性も上がってくる。
もう一度これるか微妙なところだ。
ちょっとハードな釣りをした翌日、フリーになったので、
午後から近場の小渓を覗いてみることにした。
水量はほどほどだ。ちびアマゴに遊んでもらえたら上等というつもりの3時間。
しかし、これが思いがけない釣りになってしまうのだから、自然の遊びはわからない。
いつもの入渓点から入る。
最初のプールでいきなり出た。
小さくても本当に綺麗なアマゴだ。
これですっかり気分は良くなったのだが、このあとからはびっくりするほどの楽しい時間が待っていた。
ここはというほとんどのポイントからアマゴたちがフライに飛び出す。
前日同様、フライを咥えないというバチャバチャしたアタックも多かったが、
それでも始めて1時間でツ抜けできるほど活性は高かった。
そして後半になると、反応は少し減ったものの、ヒットするアマゴのサイズはアップ。
良型がバレることしばしばで、「アー!」という声ばかりを沢に響かせる。
それでもこんな良型が数匹ネットに収まってくれた。
数にはこだわらないのだが、多く釣れるに越したことはない。
そんなわけで本日は18尾と短時間釣行としては出来すぎだった。
バラシもかなりあったので、魚影も、活性も申し分なし。
昨年の解禁も結構楽しめたのだが、今年も悪くないかな?
でも欲はかかないで、のんびり楽しみたい。
帰り道のミツマタが良い香りを漂わせていた。
若いつもりでも歳は歳、無理せず、ぼちぼちと今年もフライフィッシングを楽しみたい。
3連休2日目の渓は、いまひとつの様でしたね。自分が行った時には、ヒットしないまでも毛鉤に出て来た魚はそこそこでしたが、何か条件が整わなかったのでしょうか。
それから、昨年そこそこ釣れたイワナの姿が少ないのも気になります。林道が整備されると入る人も増えるでしょうから、ちょっと心配です。
3日目の渓は絶好調でしたね。1時間でツ抜けはうらやましいです。釣り人も結構入っているはずなんですけどね。自分は少し下の区間を釣りましたが、魚はそこそこ居ました。今シーズンは有望ですね。
そういえば、3連休は風が強くて落石が怖かったですね。自分も釣っている最中、近くに落石があって、ヘルメットかぶってくれば良かったかなと思いました。
怖かったですね!まず入渓路のズルズルは想定外でした。
河原に降りてすぐ、今日は止めりゃ良かったかなと思いましたよ。
鱒の反応も渋かったから、最悪吊橋で退渓かとも考えてました。
でも、プールの一匹は良かった!倒木の陰からフッと浮いて・・・
絵に描いたようなシーンで、傍で見てて興奮しましたよ。
でもあんな日和にあんな峪には、もう行かないようにしましょう。
翌日の癒やしの釣りも素晴らしいですね。あの小渓で18匹/3時間!
うぅ~、年券買えば良かった~!
反応も少なく厳しい釣りになりましたが、良いアマゴが出てくれたのと、復活した渓を確認できて、良かったです。再挑戦は微妙😅
3日目の支流は反応多かったですよ。ヒット、バラし、スカし合わせれば、40以上は出たと思います。今年は面白そうです。
よね沢の落石はヤバかった😅