うるう年ということで、天竜川C&R区間の最終日は2月29日。翌日の3月1日が一般渓流の解禁日。
禁漁と解禁が土日にあたったので、どちらの日も釣り人の出がすごかった。
天竜川は前日の金曜日に最後の放流もあったということで、多くの釣り人が押し寄せていたが
濁りもひどく、魚たちの反応はすこぶる悪かった。
自分のいた3時間ほどの間、魚を釣り上げるシーンは無し。
自分にヒットした写真の1尾だけがこの時間帯の釣果だったようだ。
うれしいような、悲しいような、寂しいような1日だった。
良かったのは駐車場わきの桜だけ。
完全な満開でした(^^)
さて翌日の日曜日。
天気も良く、花粉の心配もあったが、まったく風のない絶好の解禁日。
友人のKANZOさんと地元大井川の支流を覗いてみることにした。
しかし日曜日ということもあり、ここぞというポイントには先行者の車ばかり。
仕方ないので、釣り人のいない初めての区間に入ってみることにした。
細い支流なので、こんなポイントが狙い目になる。
水温はすこぶる低いので、瀬では無理。
ドライに出てくれるか心配。
案の定反応は薄く、たまに当たる程度。
ようやくヒットしてもバレる。
先に初物をゲットしたのはKANZOさん。
自分は無魚るかもしれない不安があったが、
ほどなくこんなアマゴが出てくれ、ほっとする。
このあとも反応あれど、ノラーズ、バレールが続く。
しかし今年も解禁のドラマが待っていた。
小さな堰堤下の岩陰を流れたアダムスパラに出た!
なんとこんなサイズのアマゴだった。
ニジマスかと思うほどのパワーのある1尾だった。
ちびアマゴ中心の渓なので、ネットも小振りだったこともあり、
掬い損ねるほどだったが、なんとか無事にネットイン。
ギンギラの魚体は見事だった。
出来すぎの解禁日になった。
KANZOさん、今年ものんびり楽しみましょう。
今年はこれまで暖かい日が多かったですが、魚達の活性はまだまだという感じですね。
そんな中、いきなりの9寸アマゴキャッチは良かったですね。近場の渓も捨てたもんじゃ無いなぁと思いました。
天竜川の冬季エリアも終了となりましたが、今期は終始濁りと工事で残念なシーズンでしたねぇ。来期は改善してくれることを願うばかりです。
kanzoさんもアマゴと出会えましたから、終わりよしの解禁日になりました。
これからが楽しみですね。
昨シーズンはあまり良くなかった記憶ですが、今シーズンはどんなドラマが待っているか。
いきなり大物アマゴとは羨ましいです。
こちらはいろいろと忙しくてまだスイッチが入っておりません。
4月中旬ごろからスタートできそうです。
またご一緒頂ければと思います。