仕事疲れ、介護疲れ、でもそんな時ほど釣りに出かけたくなる。
雪代、増水、濁りと不本意な状況が続いたが、三たび同じ支流へ。
平日だが、やはりこの日も二組の先行者あり。
渓を覗きながら釣り人の姿の無い下流に入る。
ようやく雪代増水が収まり、透き通った本来の流れに戻っていた。
この流れを見ているだけでも疲れが吹き飛ぶ。
今日は久しぶりの単独釣行。足元には十分注意する。
最初に澄んだ流れから飛び出したのは、今や少数になってしまったアマゴだった。
小振りではあるがよく太っている。
そしてメインのイワナはというと、
絶好のコンディションと思われた流れの中心からはほとんど反応が無い。
フライに出るのは巻き返しや穴になっているところだけだ。
釣り人も多いので、警戒しているのだろうか。
というわけで、こんな色黒が多い。
それでも25cmを頭に8尾。バラシ、スカシ多数。でも上等だ。
ようやく南アらしいイワナ釣りができた。
そして一週間後、友人と再び訪れたものの、またもや先行者あり。
しかもこの日は3組、ということであきらめて別の支流へ。
車止めから20分ほど歩いて入渓。
初めての区間だったが、思ったよりはるかに渓相が良い。
水量、色、水温すべてよし。
ここはアマゴのみだが、期待しながら釣り始めた。
しかし反応はほとんどない、
ただし、魚は見える、走る。
どうやらこの日は水面に興味がないらしい。
そういえば虫の姿が全く見えない。
なんとか1尾ゲットしたものの、あとが続かない。
正味3時間ほど釣り上がったところであきらめる。
ただし、魚影は確認できたので、再挑戦してみたい。
釣果は残念だったが、初めての流れ、新芽の若草色、澄んだ流れに癒された1日だった。
色黒イワナに希少アマゴ、良い釣りになりましたね。翌週は厳しかったようですが、この時期は渓にも多くの釣り人が向かうので、仕方ないかもしれません。6月に入って、鮎釣りに分散してくれるのが待ち遠しいです。
魚影が確認出来た渓は、再挑戦が楽しみですね。
しかしあの支流は人気が出ましたね。
釣れるとなれば仕方ないかな。
移動した支流はよねさん好みだと思います(^^)
時間が
あればご一緒しましょうね。
カズさんと同じような状況でした
午前中毛ばりへの関心は薄くほとんど反応なし
時折毛ばりを出す前に走られてしまう
こちらもAMは虫が飛んでなかったですね・・・
狭いポイントで少しでも悟られまいとして遠投して
枝釣り&ライントラブル・・・ちと厳しかったです?
ニンフにしてみようかとも思いましたが、
魚は見えていたので、その内と思っていたら終わっていました(^^)
タイミングだと思うので、また挑戦します。
たまにはご一緒したいですね。
頑固に「ドライフライでなんとか1匹」が多いんですけど(毛鉤変えるの面倒だし・・)、
ドライフライのゲイプにティペット結んで小さめのニンフ付ける、何てこともちょくちょく。
開田や秋神でぴったりハマったことがあります。いつかの南アも同じやり方でした。
ワサビは大凶作で終了ですが、クヨクヨしてもションナイからイワナに遊んで貰います。
タイミング合ったら、お山、登りまショイ!
ドライにはこだわり過ぎかもしれませんね。
前回も増水で、ニンフにだけは反応がありましたから、
状況により使い分けるのが正しいのかもしれませんね。
ニンフも研究の価値はあると思いました。
ワサビは凶作でしたか。
一区切りついたようですから、またご一緒しましょう。
カメラが気になりますが(^^;