◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

内分泌内科(2011/10)

2011年11月10日 17時27分10秒 | バセドウな日々

   ひんやりさぶい一日

(~ヘ~;)ウーン、やっぱり最近、PCの調子が良くありません。
具体的には、PCのキーボードの調子なんですけどね。
ときどき打てないキーがある…、特にシフト+○のときにいうことを利かない…。
XPだけど、実際はもう古いし、今の流行からするとCPUもめちゃ遅いから、キーボードの修理をするより買い替え検討した方が良さそうだわぁ。
ケータイよりもこっちの買い替えの方が早まりそうね。 お金が…
今度は、PCのリサーチかぁ…面倒だけど仕方ないか…。

前置きはさて置き、バセドウの診察結果です。
まずは、検査記録からご覧ください。
【検査&治療記録】 2011/02~2011/10

話しは、バセドウ病の治療開始からになるけれど…。
当初は、メルカゾール(抗甲状腺ホルモン剤)が全く効かず増量に増量を重ねて、一時は9錠毎日まで増えて何とか効いたのでした。
が、一転、効き過ぎて低下症になってしまった。
少しずつ減量を続けて1日1錠まで減らしたが、それでも低下症傾向がときどき見え隠れ…。
Dr.としては、いっそ「全て切りたい」ところもあったようだが、抗体(TRAb=リウマチでいうならRFや抗CCP抗体の当たる)が高く、もともとがリウマチから誘発のようなバセドウなので切ったら切ったで、再発は目に見えているからと1錠のまま維持。
ところが、今度は1錠では少なかったようで、去年の11月からまたバセドウ病の特徴であるTSH(甲状腺刺激ホルモン)がまた下がり始めたので、メルカゾールを1錠毎日1-2錠の隔日服用へと増量となった。
が、3ヶ月後の今年の2月の段階でまだTSHが低いままなのでメルカゾールが1-2錠の隔日2錠毎日と更に増量となった。
その結果、TSHは正常値になったものの、やっと下がり始めた抗体(TRAb)がなぜか再び上がり始めたので、2錠毎日のまま維持することとなった。
ところが、今回、2錠毎日で維持していたメルカゾールが効き過ぎている検査結果となり(TSHが増加)、今度は再び1-2錠の隔日服用と減量となった。
(~ヘ~;)ウーン なかなか上手く行きませんねぇ~~~。
そんなに大量に服用しているわけではないんですけど…ねぇ。
この減量で、ホルモン数値は正常化するかもしれないけれど、代わりに下がり始めた抗体(TRAb)が再再度上がり始めるかもね~~~。コイツが言うことを聞いてくれない。)


注) TSH    FT3    FT4    バセドウ病など亢進症の特徴。
   TSH    FT3    FT4    橋本病など低下症の特徴。
それと、TRAbという抗体はバセドウ病&橋本病など甲状腺の自己免疫疾患ではするのが一般的で、治療によりホルモン数値が正常化するとTRAbも正常化へと辿るのが一般的なのだが、なっちのTRAbは依然として高いまま…。ふぅ。ε=( ̄。 ̄;)
多少は下がっているけどねー。

ちなみに、前にも説明してあるけど、メルカゾール(抗甲状腺ホルモン剤)は1錠=5㎎剤しかありませんで、しかも砂糖でコーティングされている錠剤なので、プレドニンのように割ることが出来ない。
従って、細かく容量を調節する際には、隔日服用など面倒な飲み方をするしかないのです。
製薬会社も、1㎎とか2.5㎎とか少量錠剤も作ってくれればいいのにねぇ。


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