午後からシトシト降ってきた
前回の報告から、早ひと月近く経ってしまい…毎度のことながら滞りがちのブログですみません。
その後、東京の甲状腺専門病院と提携眼科にそれぞれ2度行ってきました。
(他、なっちの病院もあり、なっち母の病院にもつきあい…通院ばかりの日々を送っています。)
まずは、甲状腺専門病院では、初診のときはものすごく混んでいて、朝から夕方までの1日かがりの通院でへとへとでしたが、1日中病院に居たことでわかったことがひとつ。
人の流れというか、混み具合と時間帯が読めるという収穫があったのです。
朝10:30に病院に着いた時には人をかき分けないと移動できないほど大勢居た人々が、12:30にはランチへ出掛けた人も居るでしょうが待ち相席も閑散とした状態にまで激減。
椅子もガラガラなので、「座るのに困る」なんてことも全然無い状態に。ナッ・・ナントッ∑o(*'o' *)o
「もしかして、午後の方が空いている?」
これを踏まえて、細胞診の結果を聞くだけのこの日は、午後から行って見ることに。
12:15病院着、再診端末機で受付をして 採血
午後の診察開始まで外でランチ
14:00の診察開始までに帰院。 のスケジュールで。
食事の間に血液の結果も出ているし、携帯で今日の担当医と診察順も検索できるし、このシステムは楽ちん
すると、この日は担当医は前回と同じ中年男性先生?(記憶が曖昧)、診察順も8番目と判明
お~~~っ、やっぱり午後からで正解だった様子。
甲状腺の診察は、大半がバセドウ病か橋本病でしょうから、血液検査のデータを見て問診するだけだから1人当たりの診察時間も短いのが通例。
8番目というと、さほど待たないんです。
リウマチのように、診察台に横になるにも時間がかかったり、靴の着脱に手間取ったり、手足の袖をまくることもないし、触診も喉元だけだから診察は早いんです。
予想通り、14:45に呼ばれてなっちの診察も早く、会計を済ませて、薬をもらって(院内処方です)、病院を出たのは15:10でした。
賞味3時間弱のことですが、座る椅子探しに困ることも無いし疲労感が違いますね。
うん、やっぱり午後から方が良いみたいだ。
診察結果としては、甲状腺エコーにあった白い斑点は、やはりガンじゃありませんでした。ε-(´▽`) ホッ
よくある石灰化のようで「このまま放置して置いても大丈夫。」とのお墨付きを頂いてきました。
また、前回はホルモン値も正常値に戻っていたけれど、今回はまた薬の効き過ぎの低下症傾向が出てました。
抗甲状腺ホルモン剤(メルカゾール)は、現在と同じ1.5錠/日で過去にも効き過ぎ傾向はありましたが、1錠/日に減らすと今度は一転亢進症(薬が足りない状態)となったことがあるのですが、それを知らないこちらの医師はあっさりと1錠/日へと減量したのでした。
アイソトープ治療まであと2ヶ月、どこまで持つでしょうかね~~~。(~ヘ~;)ウーン
(専門病院の医師だけあって、自信満々風が強くて…「減らすと亢進症が出て来るかも…。」とは言えなんだった。)
次に、提携眼科の方はというと、眼科専門としては大きくて沢山の患者さんが居たけれど、繁盛している病院としては、まぁ普通ってところでしょうか。(甲状腺の病院ほどの異様な混み方ではない感じ。)
ただ、眼科なのに検査コーナーとコンタクトレンズの装着脱するコーナーの間に5段ほどの階段があったのはちょっとビックリ。
いまどき、足元もボケボケ状態の裸眼で0.01の人も珍しくないと思うが。(普通の近視でも超ど近の人が多くなりましたからねぇ。)
加えてなっちは、身体的に階段の昇降に問題あるので、より慎重に気を使いました。
診察結果としては、強い軸性近視のため眼球と網膜が弱いのは確かだけど、バセドウ眼ではないし、アイソトープ治療にも問題がないとのことでした。
ところで、甲状腺専門病院は地下鉄の駅を地上へ出ると徒歩数分(なっちの足でも)という距離なのですが、提携眼科までは普通の人でも徒歩で12~15分という案内だったので、「タクシーでも使おうかな」と言っていたことですが。(この提携眼科は、JR・地下鉄いずれの駅からみ離れているのです。)
ネット検索していると、なんと この辺りをコミュニティバスが走っていることを発見
都バスが通らないところを補うように区がバス会社に委託して運営されているようで。
座席は10人分くらいであとはつり革の小さいバスで、バス停も300~500mおきにあって、一乗車100円乗り切りの高齢者やなっちのような?人向けのコミュニティバス。(まぁ、若い人も普通に結構乗ってますけど。)
しかも、甲状腺専門病院からから提携眼科まで直で行けるではありませんかヾ(*゜ο゜)ノオォォォォーーー!!
バス停もそれぞれの近くにあるし、これはなんて好都合
お蔭様で、提携眼科まで体力的にもお財布的にも負担が少なくて済みます。(*^-°)v ラッキー
(それにしても、甲状腺専門病院も、最初からこのコミュニティバスの存在を教えてくれれば良かったのに…と思って止まない。 それとも教えてはいけない理由でもあるんだろうか? 病院前の道路を可愛いラッピングのコミュニティバスが通っているんだからスタッフの誰一人知らんこともないと思うが。 …穿った見方をしてしまった。)
あとは、3月にもう一度甲状腺専門病院で診察ほ受けて、4月から薬の中止&ヨード制限食を経て入院となります。
このヨード制限食もなかなかの作業ですが、これはまた後日ということにしましょう。
リウマチになって、2年後、小脳と脳幹と脊髄に原因不明の炎症が起こり、入院しました。病名は不明で、脳脊髄血管炎という診断書をもらいました。後遺症で排尿障害、歩行が難しい状態(少しだけなら歩ける)です。
自転車に乗れるので電動自転車で買い物などに出かけていましたが、先日から、全く自転車に乗れず、またげない、足に力が入らないようになりました。また歩くのもままならず困っています。なのに、MRIの検査が10日後。
手遅れで歩けなくならないのでしょうか・・・・大学病院ってのんびりしています。毎日不安と戦っています。
自分のことばかり書いてすみません。少しでも聞いていただいてありがとうございます。
また病気の話、いろいろ教えて下さい。
なっちです。
くうにゃんさんの病院通いも大変そうですね。
あの、体調急変がご心配でしたら予約外もで受診されても良いかと…。
受診してみたら、先生のご判断で別途検査も行われるかも知れませんしね。
それと、大変失礼ながら身体障害者手帳は取得されていますか?
もし、取得されていなければ、先生にご相談されても良いかと思います。
身体障害者手帳が取得できれば、級にもよりますが、税金控除や各種割引から障害に障害により福祉用具付与や住宅改修など福祉サービスが受けられます。
また、くうにゃんさんが40歳以上でしたらリウマチは介護保険が利用できますから、とりあえず認定だけでも受けられもよいかと。
病院もお役所系も、こちら側が上手く立ち回らないと損ですよ。
医師は、私たち患者が居て食べているんだし、お役所の人は文字通り公僕ですから、遠慮は要りません。
私の発病当初、大学院生だった先生も、今や別の大学病院ながら教授となってます。 こっちの身体は年々ガタついているのにね。遠慮したらしゃくでしょう?
って、長々と失礼しました~。