◆なっちのさんぽみち◆

リウマチと歩むなっちの日記

担当医が変わる

2013年03月30日 14時04分20秒 | リウマチ的日常

 なんかけぶっぽい天気

毎度、ご無沙汰しております。
先日、いつものごとく3ヶ月ぶりにリウマチの診察に行ってきて判明しました。
そしたら、4月から担当医が変わるという。
まっ、大学病院の宿命ですから、仕方がないことですけど。
今の大学病院に通い始めて21年余、幾人もの医師に診てもらってきました。

過去の経験から担当医が変わるとも慣れているとはいえ、今回、医師が変わることについて全く戸惑いはなく、むしろ歓迎したい気持ちさえある自分に驚いている。
いつ頃からだろうか、今の担当医とのやりとりに違和感というか不完全燃焼を感じ始めたのは…。
今の担当医を知ったのは、2000年の検査入院したときのこと、先生はまだ大学院生でした。
2005年の食中毒ときに再度入院したときには、なっちの病棟担当医のグループリーダーとなり、外来担当医となったのは食中毒後に間を経てからなので、やっと6年くらいのつきあいでしょうか。
その担当医も、今や講師となって教壇に立つ身、「そろそろかなぁ?」とは思っていたけれど、見事に今年度末を持ってどこかへ移動することとなりました。(開業するのか、稼業を継ぐのか、他院に行くのかはわかりませんが。)
それが、最近は診察内容も何となく中途半端な終わり方って感じが続いていて…。(リウマチ話題の更新が少ない理由はここにもあるかも…。)
患者の話を聞く姿勢も、昔はもっと一所懸命さがあったんだけどな。
一応、診るには診ているから、聴診音から「喘息が出ているね。」と吸入器の濃度が強いものに変わったし、病態の説明もする。
ただ、患者の話に熱心に聞く耳を持たなくなったというか、返事はすれどどこか上の空みたいなところがあって、そう感じるとこっちも詳しく説明する気もなくなるし…当然、意思疎通も中途半端で診察内容も不完全燃焼…といった感じとなってしまう。
患者の話を途中でさえぎるまずい癖が目立ち始めましたね。

例えば…
身体のあちこちが攣って困る…という話から。
「前回、タウリンを出したもらって、タウリンを飲めば少しは痙攣しにくくなるんですけど、疲れているとそれでも攣るのでそんな時は芍薬甘草湯も飲みます…。」とここまで話すと、
「飲んで寝るんでしょ?」ときた。
この一言を聞いて、もう話す気はなくなってしまった。
飲んで休めるくらいなら、こんな体中痙攣ばかり起こしはしない。
飲んで(プラス鎮痛剤も飲んで)動けるようにしてから、仕事をするのじゃ。(疲れていても動かざる負えないこともありますからねぇ。)
本当は、「(タウリンを)飲んでどう? 痙攣しなくなる?」とか聞いてほしかった。

また別件では…。
少し前に、なっち母のことを掻い摘んで話そうかと思ったけれど、家の愚痴と取ったのか聞きたくなさそうな表情だったので、「母が糖尿病で…」までは言ったけど、認知症のこともインスリンを始めたことも全てをなっちがひとりで看ていることも言わなかった。
そう言えば、アイソトープ治療が決まったことも、「自分には関係ない」って態度だったなぁ~。(まぁ、4月のことだから先生にはもう関係ないっちゃないけど~~~。
もしかすると、先生はなっちがこんな風に思っていることも気がついていないんじゃいかな?
ベテラン先生というか、上の方の先生になると、自身の思い込みで診がちな"それ"ですね。

医師の変更もいい潮時だったんじゃないかな。
アイソトープ治療が済んで落ち着いた頃に新しい先生の診察なので、その時に細かくいって今後の方針など話して合って来ようと思います。


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