七ヶ浜国際村
サーファーで賑わう小豆浜
桜の名所である君ケ岡公園から臨む風景
七ヶ浜には、湊浜、松ヶ浜、菖蒲田浜、花渕浜、吉田浜、代ヶ崎浜、東宮浜という七ツの浜があります。この七つの浜を統合し「七ヶ浜」という。
吉田浜で気持ち良さそうにカモメが飛んでいました
吉田浜の海岸沿いにある蕎麦やさん。眺めも良く蕎麦もおいしいです!
七ヶ浜国際村
サーファーで賑わう小豆浜
桜の名所である君ケ岡公園から臨む風景
七ヶ浜には、湊浜、松ヶ浜、菖蒲田浜、花渕浜、吉田浜、代ヶ崎浜、東宮浜という七ツの浜があります。この七つの浜を統合し「七ヶ浜」という。
吉田浜で気持ち良さそうにカモメが飛んでいました
吉田浜の海岸沿いにある蕎麦やさん。眺めも良く蕎麦もおいしいです!
年代ものの道標
この鼻節神社にはアワビにまつわる民話が残されている。昔、荷物を満載した船が花渕浜に向かっていた時、嵐にあい海底にある大根様(大根明神。現在は鼻節神社の境内にある)の上を通ったら、船底に穴があいた。船内に海水が噴出し大騒ぎになった。その時、船頭が両手を合わせ、「鼻節様、どうぞ助けてけさえん」と一心に拝んだら、噴出していた水がピタリと止んだ。花渕浜に着いて船底を見たら、大きなアワビがしがみついて穴を塞いでいた。
鳥居をくぐり歩いていくと途中で左右に道が分かれる。左を行く方が近いが、これは裏参道。表参道はグルッと遠回りになり、しかも波の音が豪快に響き渡る中、152段もの階段を登る。
これ以来、村人たちは大根様の付近からアワビを採って、一番大きなものを現在の大根明神と鼻節神社に供え、海上の安全と大漁を祈るお祭りを行っている。
神社から臨む風景
正月3日に晴天の七ヶ浜へ出かけてきました。明治21年、海水浴場としては東北で初めて、全国でも3番目に開設されたのが菖蒲田海水浴場。昭和30年代の最盛期には、日曜は仙台市内から臨時バスが5分おきに出発、1日に7万人の人出でごった返したといわれていました。母に連れられよく海水浴に来たことを懐かしく思い起こしました。 菖蒲田浜の南に広がる松ヶ浜の一画に、風光明媚な岬、御殿崎があります。伊達家の殿様が度々訪れ、仮御殿を設けた場所であることから「御殿崎」と命名された。
御殿崎から臨む岬の風景
波も穏やかでとても良い眺めでした
紺碧の海の景色を眺めながら今年1年も穏やかに強く生きようと思いました
岬の突端には孝子権右衛門の石碑が遠く海を見やるように立っています。江戸時代、松ヶ浜に住んでいた漁師の仁兵衛は巨大なサメに襲われて命を落とした。息子の権右衛門は仇討ちを決意する。サメはなかなか現れなかったが、執念が実ってやっとサメを釣り上げた。権右衛門はサメの頭部を切り落とし、父の墓へ捧げたといわれた。