旭ヶ丘のねぶくろ

徒然なる日記

萬蔵稲荷神社

2009-05-24 19:07:23 | Weblog

小坂峠の途中にある萬蔵稲荷神社

小坂峠(宮城県と福島県の県境)で馬方をしていた萬像という人がいた。ある日、峠で体の弱った旅の老人に出くわし、粗末ながらも心づくしの世話をしてあげた。すると翌日、この老人がどこからかたいそう立派な駿馬を三頭、お礼に萬像にくれた。実はこの老人は稲荷明神だった。(萬像稲荷伝説より)

鳥居の数は200基くらいだそうです


三陸海岸の旅 最終章 北山崎にて

2009-05-09 08:00:49 | Weblog

田野畑村、机浜漁村番屋群番屋は、昭和50年代頃まで海産物の保管や漁具の収納場所として、また浜作業や寝泊りの場として盛んに使われていた。近年では、番屋を利用して漁や作業をする漁家は少なくなり、地元住民から老朽化により負の財産と考えられていたが、平成14年に行われた地元学「地域の宝探し」で「まさに漁村の原風景だ!」と村外の参加者から賞賛された。

サッパ船めぐり、約1時間を岩肌を身近に観ることができます

岩肌の造形美は羽織を広げた模様のようです

田野畑村の駅です。三陸鉄道(宮古~久慈)の途中の駅

ワンマンのレトロな感じが良いです

田野畑村は酪農でも有名で牛乳、特にアイスは絶品です

駅内の喫茶店の叔母さんで、駅長でもあり、売店の売り子で、1人3役をこなしています。

一晩お世話になった民宿、浜茶やさんです


三陸海岸の旅 PART5 北山崎にて

2009-05-06 21:08:04 | Weblog

唐桑半島を出発して4時間にて、最終目的地の北山崎に到着しました。思えば遠くへ来たもんだの心境です。

机浜番屋の風景

特大のウニ

6月頃が最盛期だそうです

サッパ船とは、ウニやアワビの漁に使う小型の磯舟を使ってのクルージング。定期観光船では通過できない海蝕洞窟をくぐつたり、断崖絶壁、奇岩怪石の近くまで行くことができる。

岩に住み着くウミウの姿を発見


三陸海岸の旅PART4 鵜の巣断崖

2009-05-05 22:37:40 | Weblog

太平洋に沿って標高200mにも及ぶ大規模な断崖絶壁となっており、太平洋に突き出したような地形が特色。名の由来は中腹にウミウ及びカワウの営巣地があり、鵜ノ巣断崖と名づけられた。三陸海岸北部を代表する景勝地の一つで、陸中海岸国立公園に属する。

鵜の巣断崖一帯は三陸海岸北部に見られる典型的な隆起海岸地形

三陸海岸北部一帯は海流の影響などで波が荒れやすく海食、とりわけ波食

が活発であり、また太平洋に面しているため、地震活動による津波の影響もうけやすい。


三陸海岸の旅 PART1

2009-05-04 17:49:18 | Weblog

夜の45号線を2時間余り、唐桑半島に到着。半島内にある漁火パークにて車中泊。

 

早朝の巨釜の折石(高さ16m、幅3mの石柱)、自然が作り上げた岩の造形美

海食洞が多く奇岩が点在している

海の荒々しさ、強さを改めて感じました

穏やかな海の景色です

朝陽に映し出された光景は美しいと思います