そう、原動力は怒り

部長倶楽部の言いなりで決定した事業所のクリーン管理新ルール。
少しでも現場に沿うようにと、精一杯調整したつもりでしたが、、、
結局無理がたたって、各方面からの不満がいよいよもって集まりだし、
正直実務に支障をきたし、かつメンバーの士気にまで影響を与えるレベルに落ちていました。

私も自分で納得いっていないルールに、
トッブダウンの無理矢理なルールに全責任を持つことに対して限界を感じていました。

そして、今日。
部長倶楽部の１人から、このままでええんかいな？
どーかんがえてるのか教えてくださいよ？先生？？
っていう感じの、責任棚にあげちゃっている何とも言えないタイムリーなメイルが私宛で全体へ向けて発信されたわけです。

これに対し、他の部長は何も言って来ないし、
結局のところ、「全権限はねだちだから、、、」という逃げの一点張り。


私、ここのところちょっとこういった管理職の方々の明らかな責任逃れな態度にイライラきていたんです。
数字は決めない、時期も決めない、責任も持たない、聞いても的外れな回答。。。
このメールいただいた部長さんは、倶楽部の中では最もまともに近い方なので、いい機会を与えてくれたわけなんですね。
そしてメールの返信を考えているうちに、なんか私が抱えているもの、押さえ込んできたものすべてが決壊をはじめたしまったわけです。

ここで超ポジティブに強引な発想の転換。
なんたって、私は会社のNo.1-2からこの件についての権限を一任されているんですもの。
だったら虎の威を借りようが、なんであろうが、やったったらええんですわ。

結局のところは誰も私の仕事のケツなんてふいてくれないのはわかっているんですから、
自分の評価が落ちようが、今のままでいるよりは数段マシ。
だったらせめて私の納得いくように、ルールを変えてやる。
このままでは誰ひとりとして、何も言ってくれなくなってしまう。
この事業所が終わってしまう。
たぶん、チャンスは今しかない。

奮起しましたよ！
ええ、既に日々１００％で働いていますがね。
越えてやりますとも。

その原動力、きっかけは怒りだけど。
つまるところは、現状をすこしでもよくしたいってことなんですよ。

なんて、そばを食いながら思い返しています。
いやいや、ネッチー全開ですんませんってば。