いねむり店主の寝言部屋

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明らかに、手抜き~的な更新!

2024年11月16日 | 雑記帳

店主の雑記帳

11月。文化の日を過ぎると、すぐに立冬。それから、あっという間に数日がたって、神社に晴れ着姿の子供の手を引いた若い夫婦たちがチラホラ…七五三…。



(成人式のイラストで代用!?してしまいました)

それに比べ、こちらは…といえば…また一つ歳を重ねる日に一歩近づくのみ。「歳月人を待たず」「少年老い易く…」をひしひしと実感。

「光陰矢の如し」で、ああ、無常……!

冒頭から、くだらない弱音を吐いてしまいました。お許しを。
それはともかく、まあ、「人生成るようにしかならない」。なので、そろそろできもしない抱負でもピックアップしてみることにしますか。リストアップだけなら、こんな僕にもできそう。

今年の反省はしないのですか?……そんなものは、するだけムダ?…だと割り切って、前へ進もう!、である😅 (カラ元気)。




店主の無謀な? ひそかな試み

(googleストリートビューで東海道五十三次)
~5・保土ヶ谷宿 編~

神奈川宿から保土ヶ谷宿に向かう途中、悪ガキに引っかかってまんまと餅を買わされてしまった弥次さん。ようやく保土ヶ谷宿に入ったはいいが、今度はしつこい留め女たちに囲まれる…。

LGBT…考えてみると、弥次さんと喜多さんの関係は…ゲイ。現代風に言えば、性的少数者である性的マイノリティ 。とはいえ、両人は女性とも可能だったわけで、つまり両性愛者(バイセクシャル)でもあった…。

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参考資料は、「東海道中膝栗毛」(中央公論新社 マンガ日本の古典シリーズ)と歌川広重の浮世絵「東海道五十三次之内 保土ヶ谷 新町橋」。

    

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歌川広重の画像は、下のリンク先よりダウンロードしました。


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「保土ヶ谷宿」は「程ヶ谷宿」とも。


上は「江戸方見附跡」(歩道側にある白い案内板)。このあたりから程ヶ谷の宿場町となり、「上方見附」まで街道沿いに建物が並んでいたことになる。

下は、現在の天王町駅前に立ててある「旧帷子橋跡」 と「歴史の道」の案内板。ここが広重の絵の「新町橋」だとされている。川自体が河川改修されたため、橋もなくなってしまっているが…。


下は、金沢横丁の交差点に残る道標4基。「円海山之道」「かなさわ、かまくら道」「杉田道」「富岡山芋大明神社の道」の4基の道標。


「権太坂」の石柱と案内板(小さくて見づらいが)。江戸から東海道を西に向かう旅人にとって、最初に経験する難所?の坂。坂の名前の由来は、坂の名を聞かれた老人が耳が遠かったため、自分の名前を聞かれたと勘違いしたことから、と言われている。


下のビューは、「境木地蔵尊」(奥)と「武相国境モニュメント」。保土ヶ谷宿はこのあたりまでが正式な?エリアといわれている。


今回の東海道のルート「神奈川宿~保土ヶ谷宿」は下のようになります。



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次回は「戸塚宿」。弥次喜多の二人は、江戸から戸塚まで一日で歩き通しています。それに比べて…更新の遅さには我ながら情けなくなってきます…が、それでもまあ何とかなるさ、といった感じですかね。




店主の動画探索

前回の更新で、ヘンリー・マンシーニの「NBCミステリー・ムービー 」のテーマ曲を紹介しましたが、彼が世に広く知られるきっかけとなったのはやはり「ムーン・リバー」…(個人的には「ピンクパンサー2」の曲が好きなんですが)…。

今回は、オードリー・ヘプバーンが「ティファニーで朝食を」の劇中で弾き語りながら歌ったオリジナルのほうを…。
世界的には、アンディ・ウィリアムスのカバーした歌声のほうが有名なのですが、やはりオリジナルの歌声(うまい! とは言えません??…が)で。英語の歌詞もひどくわかりやすいですね。

Moon RiverAudrey Hepburn 

音量注意 4分25秒



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