本当に今更ですが、またまた田宮さん、やってくれましたよ。
アタックバギー再販!?
いやぁ、たまげましたよ。
うちのアタックバギー。もちろん再販ものではありませぬ。いつかメンテしてまた走らせようと思っていたのですけどねぇ。
この子の迷彩は自分で塗りました。もちろん筆塗り。(笑)初迷彩でしたね。友人の間では評判良かったなぁ。懐かしい。
元々は、私の小中学生時代の友人である、のぶくん(仮名)が最初に買ったキットラジコンがアタックバギー。その走る姿に、
「かっちょええ」
と、思ったのですが、私が初めてキットラジコン買うとき、彼に相談したのです。予算からして、当時の事実上のフラッグシップ機「マイティフロッグ」は買えないので、ホーネットかアタックバギーの2択でした。彼は、
「アタックバギーはかっこいいけど、重量やサスペンションのこと考えると、ホーネットの方がいいんじゃないかな」
というアドバイスをもらったのです。私もそう思いました。オプションパーツはホーネットならば社外品でそこそこ出ているし、標準でリアにオイルダンパーが付いている。フロントは、オイルダンパーは付けられないけれど、Oリングを利用したフリクションダンパー(とかいったと思うが)も標準装備。
リアはリジットだけど、グラスホッパーと違って、ちゃんと左右にサスペンションとして機能します。
それに対して、アタックバギー。最大の売りはそのスケールモデルのような出来。元々田宮のラジコンはドライバー人形はもちろん、外観も実在していてもおかしくないような見た目(と、当時は思った)でしたが、それをはるかに凌いでいました。
フロントリアともにトレーニングアームの四輪独立懸架。でも当時しきりにいわれていた、モーターがミッドシップではなく、実車風にいうとRR。ショックもリアは確かOリング入っていたけれど、(あれ、入っていなかったような気もする。どっちだったかは取説引っ張り出さないと解らん。)フロントはスプリングのみ。
走っているとやたらピョコピョコ跳ねる。ギヤは15Tと18T(あれ?17Tだったかな??)の2種類が選べたけれど、せいぜいオプションパーツは、リアにマイティフロッグで使用された、アジャスタブルダンパーの装着と、ピンスパイクタイヤに換えるくらいしかなかった。
そんな理由で私は最初にホーネット買ったのですが、やはりアタックバギーのかっこよさを忘れられず、数ヶ月後に購入してしまったわけです。
その後このキットを利用した「ワイルドワン」が発売になりました。そこで田宮さんは、「グラスホッパー改造サスセット」のような製品をアタックバギー用に出してくれないかなぁ、と思いましたが、そんなことはありませんでした・・・。
さて昔話はこの辺にして、再販版アタックバギー。
ほ、ほすぃ・・・。
どうして当時子供だった世代を狙い撃ちするんでしょう?(笑)チャンプ、バハバグ、そしてこのアタックバギー。ワーゲン好きにはたまりませんよ。
実車のアタックバギーは写真でしか見たこと無いですけど、どう見てもベースは空冷VWだよねぇ・・・。当時バギーに使われるの多かったですし。
でもアタックバギーが出たということは、来年はワイルドワン発売でしょうか??ショックとマウントだけほしいなぁ。
やっぱりいい年こいても、ラジコン好きは変わらないみたいです。リニューアルのTYPE1も、限定のLOTUS99Tもほしいのですが、そんな金も場所もないよ。
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