この時期は、年賀状を考えなければならないのですが、まったく思いつきません。困ったものです。
この1年あまりにもいろいろなことがあって未だに進行中で悩み多き状況ですが、現実逃避ということで(をい)レンズのお話。
気がつけば手持ちのレンズ、AFの方が多いのでは無いかと思う今日この頃。おかしいなぁ。学生時代はMFの方が多かったはずなのですが・・・。
そんな中今回はこれ。
smc PENTAX FA 20mm F2.8です。これを購入したのは*ist-D購入後のこと。APS-Cサイズのイメージセンサーのおかげで、広角レンズ好きな私にとっては困る事態になったわけで。
デジタル導入にあたり同時にsmc DA16-45mm F4.0ALを購入し、非常に便利に使っておりました。
しかし、あのレンズ結構長くてかさばるのですよね。良いレンズなのですが・・・。
そこでスナップ用に単焦点を、と思ったのですが、手持ちのFA35mm F2.0ALにしても、FA31mm F1.8にしても標準レンズにしかならない。
個人的には35mmフィルム換算で35mmくらいの焦点距離がほしい、と思っていました。
そうなると、当時発売されたばかりのDA21mm F3.2が良いのではないか、とも思ったのですが、大きさは良いとして明るさが暗すぎる・・・。
DAレンズだとフィルムカメラでは使えないし・・・。そう思っていたところに中古で発見したこのFA20mm。昔中古でも高くてなかなか買えなかった超広角単焦点!!
あの頃より2万円ほどお安く売っておりました。クイックシフトフォーカスが利用出来ないという欠点もありましたが、当時フルサイズが出るかどうか解らないにもかかわらず、こっちが良い、と思った次第です。
問題は専用フードが無い。いや、正確には専用のラバーフードが当時有ったのですが、当然フルサイズでの焦点距離を考慮したフード。しかも丸形ラバーフードだったと思います。
それですと、流石に浅すぎです。かといってフィルター径67mmという大口径レンズ。汎用品で丁度良いフードって確か無かったんですよ。(現行品であったら是非情報ください。)
フードがないので天気の良いときちょっとだけ困るのですよねぇ。
もう一つ困るのが、APS-Cで20mmF2.8ですと、被写体深度が深いのでボケにくいですよね。これは仕方が無いですけれど。
でも、お散歩カメラとして一眼レフ使う時はこの組み合わせはなかなかです。しかしすっかりお散歩カメラは今ではMX-1に取って代わられてしまった感がありますね・・・。
来春にはPENTAXの35mmフルサイズデジタルが登場しますが、果たして手が出るでしょうかねぇ。そうなるとこの辺りのレンズが本来の画角で使えてありがたいのですけれどね。
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