昨日はとりあえずお休みだったので、ちょっとだけバグPの写真取り込みをしてましたが、まだ終わらない…。そもそも全部載せる必要ないよね、と今になって思いましたが、まず取り込んでから、選んで行こうかとは思ってます。
今回のお題は、カメラのストラップ問題。昔からずっと私はPENTAXユーザーでしたので、正直他社のストラップ事情はよく知りません。まぁ、OLYMPUS OM-1、OM-4は持ってまして、当時購入したストラップは特に問題なかったですし、NikonのF2については、近年ストラップ買いましたけど今のところ劣化してません。
フィルム時代のストラップは全く問題ありません。吊り環に取り付ける部分から肩の部分に当たる広くなっているところとを繋ぐ三角の部分は、劣化して表面亀裂入ったり、ベタベタしたりして、こすって黒色の部分を剥がしてしまったりはしてますが、使用上問題は出ていません。
今回気になっていたのは*ist-Dより後に発売された、K10D、K-7、K-3のストラップ。型番ではO-ST53、O-ST132です。
K10DとK-7で使用しているO-ST53は、ストラップ裏面の滑り止め部分のゴムみたいな材質が劣化してボロボロ剥がれてきます。放っておくと服にその黒いものが付いてしまい、今のところ洗えば落ちるので大きな問題にはなってないのですが、気分は悪いです。
これについては根気よく指でストラップ裏をこすってやるとボロボロ剥がれて、滑り止め状の部分を完全に除去して使ってます。おかげで肩からずれ落ちてくることはありますが、気をつけていれば使えなくもありません。
次に、K-3に付属のO-ST132。ちょっと改良されたのか、滑り止め部分の材質が変更になりちょっとだけツルツルした材質になりました。が、これが使っているうちに裂けてきて、薄皮みたいな状態で裂けたり穴開いたりします。裂けた部分からはO-ST53と同じようなゴムみたいな素材が、やっぱり劣化してボロボロになってます。
薄皮みたいになっている部分を完全に裂いて、中のボロボロになってきている滑り止めを指でこすって剥いでしまおうかと思ったのですが、O-ST53の時のように面白いように剥がれてきません…。とても質悪いなぁ。仕方が無いので、そのボロボロの内側の部分をこれまたはさみでチョキチョキ剥いで、糸を根気よく外して取り外し、代わりに別の素材を付けることにしました。
ボロボロ状態の加工前と加工後を載せれば良かったのですけど、ボロボロのものは早々に剥がしてしまったので、加工後の写真ですが…。
裏面に黒いフェルトを縫い付けました。決してフェルトは滑りにくいかというとそうではないのですが、たまたま手元にあったということと、100均でも売っているくらい、比較的手に入りやすい素材だったので、それを使いました。
ベタベタになるよりマシなので。
何故こんな素材使うようになったのかなぁ。フィルム時代のストラップの裏はこんな形でボロボロになったことないです。高校時代に買った、PENTAXプロフェッショナルストラップとか滑り止め自体はダメになったりしてないのですけどねぇ。
K-1MarkIIなんかに使っているストラップも作りはO-ST132と変わらないので同じようになりそうで怖いのですが。
話は変わりますが、小樽クラシック博覧会のエントリーが完了しましたので、急な用事が無い限り、2023年9月10日は小樽にいますよ~。
それではまたお会いしましょう~。
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