流石に今の体調で約2週間休み無しはね・・・。とりあえず午前中は整形へ。午後からは、確定申告のための書類作成です。計算ミスして、再度入力し直しというハプニングがありましたが、何とか完成。あとは税務署で受付が始まったら持っていく訳です。
さてさて。最近「艦これ」なるモノが巷で流行っているらしいですが、それに便乗してか(違うか・笑)デアゴスティーニから「東宝・新東宝 戦争映画DVDコレクション」、略して「戦これ」(いや、ちがうな・笑)なるモノが創刊されたようで・・・。
※私は「艦これ」をプレイしたことはありませんので、あしからず。
そんなわけで、友人I氏にそそのかされ(違)創刊号を入手。初回は990円で1981年公開の「連合艦隊」でございます。
この映画、ずっと見たかった映画の1つです。私自身映画を見ること自体は嫌いではないのですが、俗に言う「ながら作業」が出来ない質なので、テレビ観ながら何かを作業したり、人と会話したりという事が出来ません。
ドラマや、ドキュメンタリーなど、テレビを観るときはもう、かじりついて見入らないといかんのです。映画なんて観た日にはもう大変です。なので、よっぽど観たい!と思う作品でなければ、映画館へ足を運んで見ることも無いですが、レンタルで借りてきて観るという事もさほど多くは無いです。
何となく観てみたいなぁ、程度だと、実際観てしまうと他の事が全く出来なくなってしまうので、なるべく我慢しているという感じでしょうか。
ちょっと話がそれたので戻しましょう。私自身よく見るジャンルの1つとして戦争映画があります。でも現代の戦闘アクション映画はあまり観ません。何故でしょうかね、元々機械好きのためか兵器にも興味がある事は認めますが、現代兵器にはあまり興味がわかないのですね・・・。
きっと古いもの好きというところからきている部分が多い気もしますが、戦争映画に興味を持つようになった作品が、きっとこの「連合艦隊」とも言えます。
私の父方の親族の家に子供の頃良く家族で泊まりに行ったのですが、その家にある部屋の中に戦艦大和の写ったポスターが貼ってあり、私はいつもそれを眺めていました。そのポスターには悲劇の戦艦「大和」について書き記されてあり、隅に「連合艦隊」という文字が書かれておりました。
最初はただの戦艦大和のポスターだと思っていましたが、それがきっと映画「連合艦隊」にまつわるポスターだったのだと思います。最後にそのポスターを観たのは20年近く前なので、インターネットで検索してみてもそれと同じと思われるポスターを見つける事が出来なかったので、はっきりした事は解りませんが。
宇宙戦艦ヤマトは当時から好きでしたし、元になった艦が当然旧日本海軍の大和だという事は知っていたわけですが、太平洋戦争のお話に興味を持つようになった要因の1つがこのポスターだった事は間違いないでしょう。
しかし、子供の頃はビデオデッキもなかったので、テレビで放映されるものしか映画は観る事がなかったわけで、その頃終戦の日近くに「連合艦隊」を放映した事も、もしかしたらあったのかもしれませんが、たまたま気がつかなかったのか、戦争体験者である母親が特にそういった映像を見る事を嫌っていたためか、観る機会はありませんでした。近年は終戦の日が近づいたからといって、太平洋戦争を扱った映画を放送する事も昔ほど無くなった気もしますし、特に古い作品はきっと今の放送禁止コードに触れてしまう等の問題で放送されないのではないでしょうか。
成人してからは、たまにレンタルビデオ店に行って映画などを借りてくることもあるのですが、この手の映画は近所のお店では扱っておらず、なかなか借りたいものが無いという状況だったわけですね。
そのような状況で今まで過ごしてきたわけですが、先日たまたま大通にあるレンタル店に足を踏み入れたところ、この連合艦隊があったので、そのうち借りて観てやろうと思っていたら、今回の「戦これ」が。(その短縮形は止めようぜ・笑)
詳しく調べていないので解らないですが、レンタル版のDVDは劇場公開当時の映像と違う可能性があるのですが、セルDVD&ブルーレイはしっかりと「劇場公開版」と書かれております。
今回手に入れたDVDもどうやら劇場公開版らしいので、この金額ならばレンタルを観て済ませないで買ってもいいかな、と思いました。
さて、このシリーズ、やっぱり気になるラインナップ。全55号(予定)・・・。次号からは税抜き1895円ですし、全部そろえると大変な出費とつながるのが痛いところ。しかもシリーズ完結前に店頭に列ばなくなったりするので、どうしてもほしい場合は取り寄せるしかなくなったりするのですよねぇ。
とりあえず、第5号の1953年公開「戦艦大和」はほしい気がする・・・。他にも気になる作品はあるのですけどねぇ・・・。
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